╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ162
2004/11/14 8:40
名:キーつつき男性
隔世遺伝しののめて
冬霧深く子の姿
見送る我に父を見せ
11/14 8:40
HP
名:依華 籠。女性
「白い羽根の国」綿飴のように舞う
果てしない笑顔
其の下に潜む
澄みきった顔は
甘く絡みついて
描いた幸せだけの
生温く浅い世界
病的な迄の白は
満ちない命の色
++++++++++
リレー詩で以前出ていた「天国」を題に書いたものです。と言うか、書いたのにうっかり投稿し忘れたと言う阿呆な一品だったり…★
11/14 2:55
HP
名:ちぃ愛情模様(私の場合)私が貴方に向けた
言葉の矢は
その胸を大きく外れた
涙を流した私を
無言で眺めてる冷たい目
愛情なんて何処にある?
自問自答の果てに答は
胸をえぐってやってきた
愛の形は
見えない癖に
お互いの心に
嵌まるかどうかは良く解る
私が欲しがる愛の形を
貴方は「正しくない」と一蹴
心が流す血の色は
貴方の前には透明で
気付かないままの貴方を
愛してるのかすらもう
解らない
一人より二人の方が
寂しいの
貴方は相変わらず
自分のスタイルを貫く
私にはついていけないの
だから寂しいの
でも貴方には届かない
11/14 2:44
名:秀人男性
もう少し寒い夜
上着をはおってみる
あの日の君の温もりが
今も感じれる気がして
だけど今はもう
冷めたコーヒーの様に
僕を寂しくさせた
手をつなぎ歩いた
あの線路沿い
今も君は覚えてる?
電車が横を通る度
君は自慢気に
僕に抱きついた
もう忘れられないよ
そう忘れたくないよ
君の声を君の目を
あの日の君の温もりを
もう覚えてない?
君と僕の…あの旅路を
なぜ眠れない?
やる事もある訳じゃない
ただいつもと違う
事と言えば
君が隣にいない
「もう二度と
会わない方がいい」
なんて強がってみせた僕
「つないだ手を
離したくない」
子供の様に
ワガママを言った君
もう届かないよ
もっと届けたかった
僕の愛を思いを
悲しみを喜びも
全てを君と
わかちあいたかった
君への好きが
少しずつ募り…
やがて僕の思いは…
とても切ない
想いに変わり…
もう忘れられないよ
そう忘れたくないよ
君の声を君の目を
あの日の君の温もりを
もう覚えてない?
君と僕の…あの旅路を
11/14 2:26
名:ちぃ愛情模様(僕の場合)どんよりと灰色の空
僕は愛車を走らせながら
ぼんやりと
君の事考えてみた
君への想いが
混じり気無く本物の
愛情と呼べる物だと
言えるのかなぁ
どうだろう
僕にとっての愛は
君が考えるのとは
違う形をしてるような
そんな気がしてるんだ
どうだろう
そういえばこの間
君は似たような事を
違う言葉で言ってた
「だから私は寂しいの」
肩を震わせた君
僕は声も無く
君の言葉の意味を捕まえるのに夢中で
君の肩を抱く事すら…
だから私は寂しいのって
肩を震わせる君が
僕の中で1番綺麗だ
なんて言ったら
怒るかな?
11/14 2:25
名:涙歌女性
『小さな憧れ』君の踊る姿
君の唄う姿
あまりにも
輝きすぎて
見惚れてしまった
胸が高鳴った
胸が熱くなった
あの時からアタシは
君の姿を目で追ってる
けして恋や愛じゃない
恋愛感情とは
程遠いモノ
言葉に表すならきっと
『小さな憧れ』
何をする姿も
輝いて見えた
君はアタシの
心の中に住み着く
不思議な存在
この胸の騒めきが
おさまらず
アタシは今も胸を
抱えてる…
11/14 0:54
HP