Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1626 2006/12/23 19:50

唐ミろゆき
『花』
この人生は“劇”だから。 あまりにもリアルな“劇”であるから、
かなしい夜も訪れよう、
くるしすぎる朝のはじまりもあるだろう。
あぜんとする現象も、そっとうしゆく涙も、どれもがぜんぶあるのだろう。

だけど美しくなろう、されど幾度でもかこの殻を脱いでいこう、かいこんの空を見あげたなら、そのおおいなるやさしさにつつまれよう、

人生はすばらしくなるだろう、人生はよりよくなるだろう、いきる事はたのしくなるだろう、すすむ事に意味をみいだしていくだろう

わたしはわたしに成るために生きるのだろう、そのはてにあるしゅうちゃくを信じていこう、
生きよう生きよう、生きて生きて、生き抜いていこう、

とびらはひらくだろう、いつの日かかならずひらくだろう、わたしはわたしに成れるだろう、わたしはわたしに成るだろう、

そのひの光りの輝きに、わたしはおのずとわらっているだろう、
花のように、花のように、わたしはわたしを、歌いわらっていくのだろう。。。

12/23 19:50

釘aroque
不明
初めての数多の不知火に


怖れたのでしょうが


しかし…しかし


警告であったのにもかかわらず


無視


不知火に焼かれ炎上する


もう
12/23 17:23

東ユ
男性 27歳 兵庫
グラウンド
グラウンドの中では野球少年が活躍していた。
夕日を背中に浴びた彼らの躍動する手と足。
ベースを駆け回る彼らの動きに僕の心は躍動する。
あの投手の投げる球以上に俺だったら、もっと早く投げれるぜ。
俺だったらあのバッター以上に打てるんだぜ。
ちょっと代われよ、
監督いいだろ?
少年達見てろよ
俺の投げる球は、投げる球は、俺の投げる球は、

思いっきり投げてやった。
見たか少年。
12/23 15:23

灯詩K
男性 28歳
『誓い』
この心には過去にも未来にも 君しかいなかった

だってほかは全部、脇役だから。

おそれないで歩きだそう
すべてを越えた山頂からは素敵すぎな光景が希めるはずさ。

ぼくはそこで君を抱き締めてあげる。。。

12/23 10:12

塔Nリムゾン
公式
ただわからなくて歩いてきた
生まれ落ちて
これからもずっと
死がこの体を貫くまで
歩き続けた先に何が待っていたとしても

ただ生きる
これからもずっと
たとえ死という最悪の結末で終わる人生であっても

大事なことは結果ではなく過程....そうなのかもしれない

歩いてきた道で出会ったワンピースの似合う少女
裸足でじゃれあう子供
仕事終わりの一杯を楽しむ男性
家族に見とられ安らかに眠る老人

先に進もう
進む先なんて考えない
前だ
前に進むんだ
12/23 10:07

灯詩K
『生命の湧星』
遠い海へ二人還ろう
荒れ果てていた心は
黄金色をした夜明けが癒してくれる

ぼく等がいた本当の場所を目指そう
ぼく等ただ、光貴な笑顔踊らせては遊び戯れていた

そこではそれでよかった
そこではそれが自然だった

その世界を形成している心の集合意識が平和そのものだったから

皆の心は平安に充ちたりていて やさしさと思いやりであふれていたから

そこではそれだけしかなかった。
そこではそれだけしか必要なかった。


君と僕、今、繋がれていたあの日へと還ろう。

懐かしの友も愛おしき情景たちも、そこら中へ花舞いふらす様に歓喜んで迎えてくれる。

さあ、ぼく等あの日の海へと還ろう。
ぼく等、光貴な笑顔踊らせては遊び戯れているばかりでよかったあの頃へとこの心を呼び戻そう。

そしてこの心をこの世界の心そのものとしてしまおう。

さあ遠い海へ還ろう
あの日へと還ろう
“生命の湧星”へと
二人一緒に還ろう…。。。。
12/23 6:53

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