Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1635 2006/12/29 22:37

釘aroque
Spiral
誰もが考える


公より私だと


自分とその周りが良ければ良いと


しかし


公が病めば


自身に還ってくる確率が


高くなる事は


考えられない


そして公が日増しに病み


手に負えなくなって


騒ぎ後悔する


しかし


公より私をとったのだから


自業自得


最優先すべきは公であるべきだが


誰もが私を超最優先する


時代は日増しに病み


壊れ


後悔し


公を考えるようになり


やがて私が最優先されるようになり


壊れる


これを愚かと言わずに


なんて言うのか
12/29 22:37

釘aroque
Blank Brain
昔、昔


まだ人が人と呼ぶには劣る時代


地動説を信じられない


極まった愚かな、愚衆が


その極まった愚かさ故に


地動説を封じました


何故いつの時代も愚衆というのは


質が悪いのか


いつの時代も愚衆とは


馬鹿笑う、ほくそ笑む


表面から愚者全開、もしくは表面は謙虚さを装い、内面は確信を持ったつもりでいる愚者


しかし実は両者、自身が愚かだと


考えもしないのか


馬鹿は馬鹿なりに内外共に謙虚であるべきだが


愚か故、できない


というか


できないから愚者なのか


愚者はどこまでいっても


極まった愚者


そして


死ぬべき人類の害悪
12/29 22:21

釘aroque
Darts
時期を見計らい


偽を真として


葬り去り


偽を真としてしまう


あまりに浅はかだが


それがまかり通るのだから


程度が解る


そしてまぁ立派な話
12/29 22:01

的CE
女性

袋詰の死骸は

簡単に棄てられる


形になれば

容易に朽ちる


其の理は

真だとしても


誰かの心に

積雪に似た悲しみ降らしては


もう手遅れさ

溶け無い灰の雪
[これからの予定]
大掃除♪
12/29 20:23
HP

灯詩K

いつも夜 僕の居る世界はいつも夜 朝はない昼もない 光がない

夜 夜 夜…いつの時も僕の存在している世界は、夜。

狂おしい程の夜 誰も居ない 僕すら居ない、夜 の世界…。

沈んでいく夜の底 心も躰もひんやりとしてきて 僕は 僕の心(いしき)だけを 冷静に感じている

夜の生活 夜の会話 夜の震動 夜の静寂 夜の暗黙 夜と孤独…

僕が知っているのは夜、夜のことだけ いつの時も夜のことだけ…。

夜 夜 夜…

いつも夜 僕の居る世界は夜 朝はない昼もない 光もない

僕が知っているのは夜、夜のことだけ…...
.
12/29 18:23

唐ミろゆき

瞼を落としていると真理が見えてくるんだ 静かな時間のなか“音”だけが語り架けてくる。

焦り過ぎていたコトに 比べ過ぎていたコトに 悲観し過ぎていたコトに…気づく
“此処はもうこの世の終り”そんなふうにイメージしてみると 口唇昇り 安心感すら芽生えてくるんだ

此処には誰もいない 愛しい者も 煩わしいモノも 全ては もうどこにもいないんだ …新しい旅立ちがはじまる

ぼくは誰にでもなれるんだ ぼくはナニカや誰かと 比較べないでいいんだ 比較べられないでいいんだ

ぼくはぼくになれるんだ ぼくははじめてぼくになれるんだ

ぼくはこの瞼を落とした新しい世界から また 初めて歩きだすことができるんだ。。。

12/29 13:23

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