Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1638 2006/12/31 23:08

唐おい
女性 14歳 東京
君から貰ったモノ
あんなこと こんなこと
君と居て色んな事知った

辛いこと 悲しいこと
嬉しいこと 楽しいこと
涙すること 切ない気持ち

そして小さな幸せ

心の中にぼっかりと
あいた大きな穴

君と居ると どんどん
ふさがれていくよ

君は 僕の薬箱

そして

小さな 小さな 小さな
幸せの塊

君には 沢山のモノ貰ったよ

まだ 知らなかった
僕に無いモノを

沢山の笑顔を

そして 愛を...
12/31 23:08
HP

唐ミろゆき
衝動
嗚呼 唄いたい衝動で気が狂いそうだ… 嗚呼 唄いたい衝動で気が変になりそうだ…

衝動…衝動…衝動

メロディが鳴ってるのに… 言葉達が呼んでいるのに…

動けずにナニかに縛られて身動きひとつできない僕は 逝ける屍と化しているではないか…

嗚呼 唄いたい衝動が叶えられなくて気が変になりそうだ…
嗚呼 唄いたい衝動が襲って来て 僕の思考を薔薇薔薇に壊してしまう…

嗚呼 こんな夜はもう轟音でこの頭も思考も渾てを塞いでしまうしかない… 轟音がなけりゃ もうじっともしてられない…


衝動…衝動…衝動

轟音が俺を呼んでいる…

.
[これからの予定]
轟音の渦の中
12/31 20:15

885
無題
忘れないよ
君のこと

正真正銘僕の顔
ほろり辿った
ひとしずく

やがて空へと
返るもの
ハートの形を
そっと撫ぜ
乾いて消えた
君のこと

忘れないよ
絶対に

時々地上へ
降り注ぐ
違う君とも
出会うだろう
[これからの予定]
2006年書き納めです。来年もどうぞよろしくお願いします♪
12/31 19:01

灯詩K
「夕月」
きょうも夕月をみた


いつぐらいぶりだろう

外にでて気配かんじて
見上げたら

こっち見つめてた


なにをいいたいんだろう
なにをつたえたいのだろう


夕月はいつも あらわれては
こっちをみつめて


ことばとばしてる

メッセージはなってる


まるできみみたいだ


夕月をかんじるといつも

まっさきにきみの顔がうかぶんだ


夕月をくれたきみ

夕月をくれたきみ


夕月をくれた なつかしいきみのこえ


12/31 17:18

盗ヤ染深於
切れ間の強がり
『拝啓


このアスファルトの割れ目に根を伸ばし

早10日となります


今日も
太陽の光を浴びて

光合成も
しっかり出来ました。


さみしくなんかないです


たとえ
誰にも見られないとしても
誰からも認められないとしても

私は花を咲かす為

死にもの狂いで 生きるのでしょう


明日も 頑張ります

自殺願望者の貴方へ』


強がりですか?
うるさいよ
他殺願望者さん


お前は抜いてやんないから
12/31 16:24
HP

悼J師風伯
女性 18歳 千葉
夢売りと幻術師
愛と憎しみ紙一重
夢と現に虚構の舟
三十六計逃げるに如かず
ああ、
そうだねぇ そうだねぇ

惓労紳士 いろはうた
優しく暴力
そら、他人事。
地獄の釜の蓋もあく
其れは一体
何時頃でせうか。

『錫の操り人形と、
君の言葉は同じに嬉し』と
貴方は夢を見たかったのか
めくら花が咲いている
私はすっかり夜を呑む
溢れているのは赤い水…

赤い朱い赤いあかい
まるで血の様 だが明るい
曼珠沙華 よりは昏いか
 『私は沈む。』
くれないの 狂気 が
在るなら良いものを

貴方は大した幻術師
純真無垢なる幻術師
私の仕事は夢売り屋
夢一ついらんかね
夢一ついらんかね

ああ、駄目です
夢は買うもの 喰らうもの
愛せばいつかは泣きましょう。
夢売りは
夢を貰うと死ぬのです。


ええい、もう見なさんな!

貴方の見る目が痛いのです
まるで矢の様真っ直ぐに
私の胸に刺さる眼が。
貴方の体は温かい
私は其れが恐ろしい
触れれば焼けてしまうから

私が知るのは闇夜の温度
私が唄うは夜の唄
私を充たすはぬばたまの色……

 …どうか…
『勘違いしないでおくれ』
 …貴方は…
『貴方は客でしかない』

貴方は、陽の射す方へとお帰り下さい。 
12/31 15:26

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