Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1666 2007/1/19 23:46

当ウ銘

剣をとれ
心の鞘に納まって
錆付いたままの剣を

牙を磨げ
甘い夢ばかり貪ってきた
草食動物の様な牙を

盾を構えよ
自らを覆う為でなく
愛する誰かを護る盾を


人よ
戦場にて蹲る戦士よ

剣を振るい切り裂け
虚構にまみれた今を

血を流し汗を流し
己が信念貫いてみせよ


人よ
か弱き戦士よ

人生という戦場を
縦横無尽に駆る
猛々しき勇者であれ
1/19 23:46

痘髣桝
女性
いっぱいに
手にしてみたい
カタチのない
愛情を。

掌いっぱいに
溢れる想いを
感じたい

キスよりも
抱き締められるよりも
手を繋ぐよりも
愛情を

この胸いっぱいにしてこの掌いっぱいにして
掴んでみたい
カタチがないからこそ触れてみたい
壊れないように
割れないように
粉々にならないように
そっと優しく
1/19 23:27

嶋溲H詩
神秘のきみ
柔らかな微風(かぜ)が吹いてきたよ。
ほらきみのその綺麗な黒髪を揺らしてる。
飾ってあげようこの一輪の可憐な花 カスミの紫のきみの神秘を彩る花びら。
きみは瞳をとじる きみは幻想を夢みてる 素敵な風景がきみを誘なってる…きみはきみに恋をしてる。
きみはきみに恋していく。
だれよりも神秘のきみ だれよりも綺麗なきみ だれよりも美しくなれるのだよきみは…。
きみはきみに恋してる。
きみはきみをもっと好きになれる きみはきみをもっと夢にみる。。。
きみはいつかきみ自身を優しく抱だけるのだよ。
だれよりも神秘のきみ だれよりも綺麗なきみ だれよりも美しいきみ。。。
きみ きみ きみ。。。
美しい神秘のきみよ。。。
1/19 21:39

唐ワさと
RAIN
違う街で暮らし続けたふたりは
めぐり逢い 今同じ時間を生きている

君を離したくない もう苦しむのはやめよう
独りの夜はもうなくしてしまったから


「いつまで続くか わからない恋」だとしても
そんな事言ったらただ悲しいだけだと
笑顔の裏に隠してる泣きたい気持ちを見せる君が
涙に壊されそうだから この手をさしのべた


今この街は雨に濡れてるから ふたりで青空が咲くのを願ってる
幸せに溢れた街が 寒さに凍える必要なんてないから


今日が雨で 明日もまた雨が止まなくても いつかきっと
暖かい日が戻ってきてくれるよね
君が一緒なら
[これからの予定]
とりあえず晩飯
1/19 17:00

鄭MU
『見上げた空』
見上げた空は

とても大きく

とても高くて

手を伸ばしても

まだまだ遠く

それがなんだか

新鮮で

大きい空が

うれしくて

高い空が

うれしくて

なんだか

とても

うれしかった
1/19 12:43

灯詩K
成蝶の影
清らかな花になる夢をみた咲いていた景色は幼少の頃によく焼き付いてた夏の日の狂しげな坂道の歌

僕は《生別》も解らず鏡に照らされた笑顔不可解に感じてた困惑の雨…

愛しい物は灰になり砕けた憎しむべき果てもカナリアが裂けぶ鳴き声の要塞(トリデ)
入り組んだ思考絡まる頭亡くした感情
僕は僕に戸惑いを覚醒ずに常時水溜まりの青空へ嘲笑…
悲鳴を挙げる幼き響割れた殻の血滴に成蝶の影
僕は必死に僕を皰いて捜索していた 僕は必死に僕を皰いて想咲していた…。


1/19 12:09

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