Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1678 2007/1/28 7:03

塔Nルミンシタ
アシドリの魂
 
片足の抜けるが速いか
青見て仰向け背中残し
てたちまち飛んでく
 
遺言は
先に死んだ人の言葉
 
1/28 7:03
HP

嶋齪H
ねがい
きみがきみであるように
ずっとずっと
だれの色にも染まらないで
そのままのきみでいてね
1/28 3:03

塔Aリシア
ugly
君の涙を見て
心の中にある
もやもやした何かが
すうっと消えた
人の痛みが
僕の生きる糧


君の涙という
ご馳走のあとには
一人隠れて
こんなにも無情な
自分の醜さに
涙をこぼす


人を傷つけることで
自分を確認して
生きてきた
これまでも
これからも
そういう生き方しか
僕にはわからないだろう
1/28 1:39

当ウ銘
Kill time Still alive
生きるなんて

所詮死ぬまでの暇つぶし


生きてくだけなら

反吐が出る程簡単


どんだけ楽しく暇をつぶせるか

生きる意味なんてそんなもんだろ
1/28 1:12

的CE
女性
神の子
傷(イタ)みを知らないのは、
傷が足りないのかな。

弱いものは傷つけておき乍
助けを請うなんて、

ママ、
可笑しいね。


だから、
ねぇ、


この人も、
真っ赤にしていいの。

‥そうでしょう、
ママ?
1/28 0:42
HP

灯詩K
心の病
いつだって大丈夫だって、かなしくないって、そう言い聞かせて歩いてきた

くるしみと絶望に、胸を押し潰されそうになっても
あしたを信じた、
未来の理想(ふうけい)を描きつづけた‥


ふかい森のなかをさ迷っているみたいだった
いつも心の肌は、見えない何かに切り刻まれた‥
いつも心の世界は血しぶきをあげていた
だけど心の中は誰にも見えないから、誰ひとりとして知らなかった‥

どうしようもない孤独で
空をみあげても、
遠ざかっていくしかない友を涙の奥でみつめていても…感情を征服(しはい)しているのはつねに極度の緊張と恐怖、喪失それだけだった‥


笑ったことは無かった、笑うことを要求されている様に感じられるときだけ、必死になって笑うふりをしていた‥
その度にいつも虚しさはつのっていった
そして自己はどんどん自己で無くなっていった‥
希望はいつも死ぬたびに、に生き返えらせられた‥


いつも星空が綺麗だった、いつも夜空が澄んでいた、どこにいても夜風はつめたかった‥
涙なんて枯れたと思っていても、気がつけばいつも自然にこぼれ落ちていた


今がいつの季節なのかも解らなかった、目眩を起こす間さえ与えられなかった、いつもギリギリでギリギリを走らさせられていた‥己の影という影に


電気がきえた、水道がとまった‥一体僕はどこに行くんだろうと、暗い部屋の中でいつも考えていた


食べ物もなかった、30円でチロルチョコをすこしだけ買って、すこしずつ溶かしながら食べた事もあった‥何でこんなことしているんだろうかと、余りのみじめさに、不可思議すら感じていた‥

CDもうった、大好きだった歌もきえた‥200枚ちかくあった宝物は、全部どこかにいった‥
だけど生存が最優先事項だった
いつもチャリで移動だった‥どこにもいけないから、誰にもあえないから、ひとりになれる場所をさがしていた


生きること、生きることとはなんなのか‥そればかりを考えていた
そして僕には、それしかする事はなかった‥


夢なんてなかったけど、夢はきえた‥
だけど夢はいつも繰り返されては、また生まれてきた

だからあしたも生きていけると、そう信じて自分の生命(いのち)のなかをずっと歩み通した…


そこに涙はなく、新しい自分しかいない
そしてあしたはいつも続いていくし、終わることは決してない、そして負けるということもありえない


あしたあたらしい夢が生まれる、そして僕はそのために、僕の持てるすべてを注いでいこうと思う


1/27 22:34

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