Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1683
2007/2/1 1:14
唐艪女性 21歳
蝶と雪僕は
ぼんやりしたまま都会を歩いた
そびえ立つビルに映る空は
目の覚めるような群青色で
なぜこんなにも美しいのだろう
たたずむ僕はただ比較して
型どられた空を眺めていた
空から
白いものが落ちてきた
壊れたプロペラのように舞落ちてくる
雪じゃない、それは紋白蝶で
僕は両手で受け止めていた
片方の翼を失った蝶は、
痛々しい姿でか細い脚を動かすのが
掌から微かに伝わる
それは命の短さを表しているようで胸が痛む
片翼の蝶は起き上がっては左右に倒れ
透き通る緑の瞳は
高すぎる空を仰いでいた
春に向かって歩く人々の雑踏が
秒針にもきこえるけど
僕に何ができたのだろうか
立ち尽くしたままの自分が
空に進めない蝶ににていて
僕は涙をながして次の風を待ち
風花に蝶を乗せた
季節外れの紋白蝶
もう一度空をみあげると
重たい雲がたたずんでいて
その灰色が、少し動いた気がした
[これからの予定]
HPの更新
2/1 1:14
HP
祷a子私は私雲のながれる様に
そらの雄大さにつつまれる様に
風のいたわりに
こころとぎ澄まさせられる様に 生きれたら‥
執着や欲望をけして生きられるのに‥
そんな思いが渦巻いても
未来の日を捜して 願ってる
涙がこぼれても 明日が痛くても 辿り着ける日を信じてる
この世界の真理が明かされる その時が来るのか どうかは分からないけれど
眠むるときに幸せだったと言えたら勝ち
眠むれるときのその間までじぶんに納得いけたのならそれがいい
私は私に嘘を付かずにきょうまで生きて来れたから それでいい
そして明日からも私は私の力で 私に嘘を付かずに生きていく
それですべて納得できる から。
1/31 22:27
塔nルヒ苛立ち階段は何処までも
続いていて
上りきるまで
次の場所はみえない
その無限ループの中
ただもがいて
もがいて
今を探してる
心と魂と躰を
繋げるのは面倒なことで
いつも
アンバランスな天秤をゆらゆらと
いつから
こんなに不器用になったのか
いつから
不自由をつくってしまったのか
未消化な想いのまま
また扉を開けていく
無理に笑って
恐怖を噛み砕いて
強がるぐらいが丁度いい
1/31 14:37
唐艪、由宇をんなあ に始まり
お で母音おさえ
を に世界を抱く
善も悪も 自然に
はるか 生みつづけ
全肯定なるもの
ゆえ 即滅不生も抱く
かく矛盾 抱きあわせ
微笑しつづける 性
おんな 豊かな円満
批難より擁護の
おんなが痩せていく
まるで 行間が
ふいと失しなわれ
無 倦む かのように
蘇らせよな っ!
あすを
[これからの予定]
にがみも微笑に 静かかたらせ
1/31 10:56
灯詩K太陽と躍進太陽が天空を彩って
輝いてまぶしいっ
新しい時の始まりだ
ついさっきに これまでの一切の過去は、
その名の通り“過去”そのものとなったから
歩みだそう 躍動のその新春への大一歩を
嗚呼 凡ては希望そのもの
嗚呼 凡ては僕の中に溶けてゆき 創造のその活力そのものとなる
太陽が天空を彩って輝きだしてまぶしいっ
新たな時の到来だ!!
出発の日に歓喜の悦びを祝す
あわく温和しくしていてブルーの天空は燃え始めている
太陽が燃えている
太陽が燃えている
太陽は今すべてを焦がして
厳然と燃え始めてたっ
1/31 8:51