Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1685
2007/2/3 0:00
唐艪、由宇ひとつ想い新世紀ひとつ想い65億の人類が
ひとつ想い持てるや
滅亡はひとつ思いで
駆け寄ってくる
ひとつ身体に
60兆の細胞治まるのに
ひとつ星にひとの我欲
醜悪あからさま争う
しかし最大の敵は
無感覚にぶい愚かさ
悲劇がみえるまでタカくくる不精ゆえ
ひと生きものとして
心身に贅肉ためすぎ
神を見失った危うさ
ひとつ神をおとしめ
唯物の慾神に化す
経済戦争を邪神の牙に
拝金亡者が占拠する
世界に青空はあるか?
残るだろう ひとなき
浄化された星に
神ふたたびの 天空に
ぬける青空も美しく
いのち兆すを待って
[これからの予定]
寝るほどよいは 江戸にもない
2/3 0:00
盗n月女性 34歳 東京
野良猫今日も寒ぃ
肉吸をアスファルトにさらして
夜を歩く
ツツジの下へ避難して丸まった
自分の体温で暖まる
人間の足音が聞こえた
思わずボクは嘆いてしまった
寒いよと
気づいたらしつこく叫んでいた
どうせ足など止めやしないと 鳴くのをやめた
馬鹿なことしたと泣きたくなった
猫とはいえない猫の声が聞こえた
アスファルトの方を見てみた
おっきな足があった
番最初に思ったことは
なんで?
でもボクにとってすごく眩しい光に見えた
ひとりの夜は怖い
誰でも良かった
そばにいて欲しかった
そいつはボクをなでた
決して暖かくない手
ボクにはいろんな意味で暖かった
しばらくしてそいつはボクに手を振った
ボクは背中を追った
独りになるのが怖くて
ボクじゃない体温を感じたくて
おっきい声で鳴いた
足を止め撫でてくれた
精一杯引き止めるためにすり寄った
追いかけたよ
見捨てて欲しくないボクを
もう独りの夜は耐えられない
おなか空いた
のども渇いた
どれでもいいから
なにかくれよ
なんで走っちゃうのさ
置いていかないでよ
じゃあなんで立ち止まったんだよ
なんでボクに希望を見せたんだよ
明日がこなければいいのに
[これからの予定]
ふろ
2/2 23:19
唐さみ可憐の泉にて☆可憐の泉に咲いた花びら舞い踊ってる 午後のたおやかにゆき過ぎてく時間‥
奏で響く演奏に 歌声 宵いが訪れるまでつづきつづくよ
パレードの賑わいは夢をふくらませ どこまでも飛んでく 空模様には飛行機雲の流麗のライン伸びやかに走ってて
あしたも綴るよ 永遠に綴っていくんだよ 夢のパレード 瞳で描いて こころ揺らして 指先はずませて 想いは希望の未来まで いつもとぎ澄ませくっ
奏で響く演奏に 歌声 宵いが訪れるまでつづきつづいてくよ
ほら 可憐の泉に咲いてる花びら舞い踊ってる 午後のなか まぶしくて穏やかに優しさで たおやかにねゆき過ぎていく時間の‥はじまり はじまり
☆ミ ☆ ☆
2/2 22:55
唐ミろゆききのうの雪きのうの雪 きょうもかわらずに まだ降ってる
みず色の空のなかに溶け込んでく ちらちらしてる
まるで今にもその声きこえてきそうなティンカーベル‥
かぜはとてもつめたいのに
陽光はおだやかなじかんを称えて
いつもの現実をまぎらわす‥
おぼえていますか あの日の想い あの日のことば あの日に吹いた ときめきの風‥
わらっていました 笑顔が咲いていました よろこびが愛をおしえてくれました‥
きのうからの雪が きょうもかわらずに ちらちらと降りつづいています‥
みず色の空のなかに溶け込んでいく模様は まるでピアノの伴奏みたいに‥
はかなくちらちら ゆらゆらちらちら‥と
2/2 15:15
唐ワさ女性
吐露戦うあなたに
なんてうたい文句がある
解決するなら
大金だすよ
心にできたしこりは
医者でも取れない
そんなものではまして無理だよ
誰に云えばいい?
誰かに云えば
その人間に負の連鎖
もう嫌だ
人生おしまい
なんて言葉がしっくりくる自分
昔話のように
大きな壺を埋めて
その中にぶちまけてやろうか
[これからの予定]
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2/2 6:15
HP