Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1689 2007/2/6 15:52

的CE
女性
一生
夜の闇は
天蓋

時間と月を
摺り減らし

傾く
星座を

幾度も
見上げ

地球と
廻る


絶望
歓喜


生まれて
死ねる
[これからの予定]
仕事
2/6 15:52
HP

唐艪、由宇
O N N A 彫刻
いつだったか箱根
彫刻の森美術館にて

まあるく ぶ厚い
お伽キノコ石 どてん

艶なワレメ 一直線

しげしげ見おろす
あにやんじょーさま
大人たちの視線を
割って 小さな男のこ

ずばり大声 感嘆評〜

おんな〜 だあっ!

だあってまんまだもん
ONNA を真ん中に
周囲は大爆笑っ!
あかるい春の休日

いのち桃源郷に
一番すなお近かった

少年に幸いあれ

産む O N N A WA
大 ら か た れ
[これからの予定]
Cycling らんでぶー
2/6 14:00

溺io
女性 19歳
real
遠く果てしない空に
想いを馳せたあの頃
つまらない日々の中で
そこに自分を描いた
時が過ぎて僕も少し大人になって
幼い頃描いてた夢も語らなくなった

ただ時に身を任せ
時間だけが過ぎるのを待つ
ただ人は流され
心だけが取り残され…

夢に夢描いてたあの頃は
届かないから眩しくて
誰でもない自分だけが出来る事を
無邪気に夢見てた


夢と現実の中をさ迷い続けている
霞むその先が例え
どんな場所であっても
失くせないものがある
ひとつだけ必死で守った
小さな手であの日から
譲れないものが
確かにあった…

夢に夢描いてたあの頃は
届かないから眩しくて
誰でもない自分だけが出来る事を
無邪気に夢見て…

例えこの場所が理想通りの
世界じゃなくても
今を生きるしかないなら
振り返る事なくただ歩いてく
ただ前へ、前へ…
2/6 11:54
HP

唐ワさ
女性
キャンバス
真っ白なキャンバス
これは君のものだよ
君が好きな絵を描いて
君の好きな色を付けていくんだ

そう
君しかできない
君のキャンバスだから
夏休みの宿題のように
パパに手伝ってもらえないし
漢字書き取りのように
ママにも手伝ってもらえない

自由なんだ!
君が思う通りに線を引き
思うとおりに色を付ける
提出日なんてない
毎日少しずつ描いていけばいいんだ

君の人生は
真っ白いキャンバスだから
[これからの予定]
朝ご飯かなー?
2/6 5:09
HP

唐ミろゆき
涙を拭いて
その涙を拭いて…
想い出が追いかけてきて
とげの様に、その心を傷つけていても…

だけどやっぱり流し続けて…
それであなたの心が晴れるのならば…

膝をかかえてうずくまってじぶんを抱き締めて なげかないで…
キミの心に雨がふっている音がきこえてくる…

その涙を拭いて…
永遠にわらえない日々なんて無いはずだから…

ねっ 涙を拭いて
どうか凍えずに
うつむかないでいて…
心の闇なんかに落ち込んでしまわないで…

あなたはどんな過去も乗り越えてきたのでしょう…
そのために響いた詩が
いつのときもキミを応援しているよ…

みんな醜いから綺麗になろうともがく…
そうじゃないと存在の意味も価値でさえもなくなってしまうから…

完璧じゃないから痛むのだよ…
だから あなたはゆっくりとあなたのペースで そこへとゆけばいいんだよ…

ねっ 涙を拭いて…
あなたの輝きは あなたがはやく あなたになれるその日を待っているよ…

雨もいつかやんで あなたの色で創りだした綺麗な虹が その周りの景色へと架かっていく…

その時のあなたの笑顔を きっとみんな 楽しみに待っているよ…

ねっ その涙はもう拭いて…
キミはキミのために もう一度 歩きだそう 。。。


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