Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1697 2007/2/13 14:21

塔泣C
女性 21歳 福岡
独白
鳴らない電話を待ち続ける女たち

彼女達に囲まれて
ただ過ごす 無為な時間

電話一つで呼び出され
素性も知れない男に尽くす

苦痛など あるはずがない

彼女達の体は 心は
時間と共に切り売りされる

薄っぺらい愛のコトバと
濃度ばかり高い愛撫の時

虚ろを生きる女たちは
夢幻と同じモノ

支払われる犠牲は
男の金か
女の性か

ようやく今

電話が鳴った
[これからの予定]
電話待ち
2/13 14:21

痘華灯
蜜蜂かスズメ蜂
愚かとはワタクシ

鉄に金や銀になれと言ったところで鉄には鉄の基体があり

変化を求めたとてそれはムダ

磨いても鉄
腐っても鉄

選択肢は無く
多色でもない

単一なのだから変化は不可能

悪く言えば単細胞

つまりは単一故、行き着く先は決まっていて

その正誤は結果で決まる仕組み

風土は昔と変わらずに勝てば官軍と

希望抱き盲進するが定めとあり

鉄はあくまで鉄という

呆れる答えしかでないなら

最後はやはり神頼みと精神論へと流れるのは必然

サイコロをふるのと同じ話し

選択肢を廃棄、もしくは持たず

結論ありきの一本調子じゃ

間違えたら天変地異かと大騒ぎ

暗雲たちこみまくりの今の雰囲気

結局なんだかんだ言ったって良し悪しの顛末は

神のみぞ知る暗黙


答えは雲のはるか彼方か土の中


鉄はなにをしたって結局は鉄
2/13 8:52

悼H蘇菟
帰郷
弥生の季節(トキ)に
咲いていた花が
時空を超えて 今、
“この頂きの空へ付いた遺跡”へと
その麗しき香りのする種の実を振り撒いた

幼き夢 叶えて 微笑むキミの その儚くされていた
ちいさな言の葉に托された
願い携えて‥

覚えているよ 風景画は違う色へと染められ様とも
記憶の断片は欠け落ちてゆこうとも‥

大切な言葉で 大好きな言葉は そう、

『Imagination』『Inspiration』に 『First・impression』‥。。。

キミの光線を淡く抱いているよ 今夜もふかくふかく‥。。。

2/13 8:27

唐艪、由宇
捨身菩薩
いのち愚かしい
風潮がつづくや

棄ててよい命など
ないよ生きなさい
とばかりに…

建国の日を生き永らえ

死してなを
菩薩の使命果たしつ

殉職された巡査部長
宮本邦彦儀に深さ哀悼

自殺因業深き
ひとりの女
どうにも救いたしと

その誠実 その熱意
愚直なまでに

真摯、誉めたたうべし

万人のこころ浄め
世の清涼と生きる

貴下 菩提心 仁なり


篤く 詩天に迎ふ
2/13 7:04

盗_威
男性 31歳 大阪
こんな夜は
重苦しい憂鬱

ガスファンヒーターの吐き出す温風が室内をより重苦しい空気にする

すんなり立ち上がる事も出来ない

ピンと張り詰めた外気が俺の皮膚を貫いて背筋を伸ばしてくれるかな?


こんな夜は眠る理由を五つは考えなきゃだめだな…
[これからの予定]
とりあえず『眠りノルマ』といたしまして『バッティングセンターでホームランを打つ』が一つ決定致しましたので早速。
2/13 1:20

塔pピヨン
女性 18歳 大阪
愚か者
感情の赴くまま
心感じるままの

2/13 0:37

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