Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1740
2007/3/18 9:38
唐a:C彼と未来とパンとバター恐かった
ただ、ひたすらに恐かった
ある時気付いてしまったんだ、すべてに終わりがあるってことに!
自分はいずれ死ぬのだと知っていたけれど、それなりに何かが残ると思っていた
だから今まで一生懸命に生きてきたというのに、それ自体がとんでもない間違いだったのだ!
(ああ神よ!)
考えてみてほしい、僕らは生きてる間に人を愛することを学び、誰かを好きになり、結婚をして子供も作るだろう
その子供たちも同じだ、やはり誰かを好きになり、子供を作り、その子達もまた……そうやっていつまでも続いていくんだと若い僕は無条件に信じていた!
(馬鹿野郎!)
僕らと同じように、この世界もいずれ終わるってことをすっかり忘れていたんだ!
(まったく盲点だった!)
僕らや僕らの子供たち(それは途方も無い数だ)の生きた地球は遠い未来に太陽に近付き燃えてしまうし、その地球を飲んだ太陽もいずれ爆発して散るらしい
その爆発で太陽系は消滅し、宇宙に漂う塵となるのだ
そしてその宇宙でさえも、寿命というのがあるらしいじゃないか!
(何てこった!)
ああこれじゃあ本当に何も残りゃしない!
僕らを糧としたものが文字通りすべて消えて無くなってしまうんだよ!
この世界に何の意味があったんだ!
(消すなら最初から作るな!)
もう死んでもいいや、
そこまで考えたところでものすごく馬鹿らしくなったので、
僕はとりあえず朝食を取ることにした
結局その日分かったのは、『やっぱり僕はとんでもない馬鹿である』この事実ひとつに尽きると言えるだろう
(壮大すぎる宇宙プランが人間の手に負えてたまるか!)
(そしてやっぱりパンにバターは欠かせない!)
END.
彼は今日も幸せだ
3/18 9:38
涛ケ草男性 19歳
タイムマシンもし過去に戻れるなら
あなたは何がしたいだろう。
無くし物?失ったもの?名誉?救済?
私は、ワタシを殺しに逝く。
とても愚かな、ステキな願い
敵わない 叶わない永遠の絶滅
3/18 1:03
塔[ン男性 大阪
ブランシュ白い君と
手を繋いでいたい
影を踏みそうな僕を
引き戻してほしい
悲しい事なんてさ
空が晴れていれば
大丈夫でしょうって
うなづかせてほしい
夜はどうしようもなくやってくるから
朝になるまで離れないで
泣き顔の作れない君を
僕は信じている
白い夢を
ずっと見ていたい
闇に沈みそうな僕を
目覚めさせてほしい
残酷な祈りなんて
花が美しければ
他にいらないでしょうって
微笑ませてほしい
白い君と
白い夢と
白い君と
白い夢と
それだけを残そう
全てが終わるまで
3/18 0:39
唐ワさき男性
なぜ?どうしたの?
こんな時間に
何かあったの?
目が真っ赤だよ
話してみろよ
少しは楽になるよ
またあいつだろ?
もう考えないとダメだよ
君が
壊れちゃう
夜中でも
昼までも
何かあったら
連絡しな
俺はずっと
お前の味方だよ
さぁ笑って
涙は似合わないよ
どうしても
涙が止まらないなら
俺の背中を
貸してやるよ
でもそれで
今までの事は
思い出にしな
今日がダメなら
明日がある
明日がダメなら
明後日がある
まだ先は長いんだ
一緒に幸せを
見つけよ
ね……
[これからの予定]
たいくつ〜
3/17 23:12
塔Vロ男性 22歳
to確かなモノなんてモノはさ
僕の良識の範囲ではこの愛
なんてツマラナイ奴だろう
ちっぽけな抜け殻を抱いて
本当のコトなんてコトはさ
君の常識の間隔ではこの愛
どうも古ぼけている野郎だ
足元覚束ないでふらふらだ
でも好きで好きで好きで
堪らないこの感情だけは
君を好きで好きで好きで
変わらないでこの感情を
こんな陳腐な言葉意外に
何も浮かんでこないから
ただ今はこうして伝えたい
ただ今はこうして受け入れ
3/17 23:11
唐ワさき男性
ゆめ子供の頃は
たくさんの
かかえきれない
夢を持っていたんだ
でもね…
いつからだろう
夢が
見られなくなったのは
今の僕は大人です
夢を見たのは
子供の頃
僕は少しづつ
ゆめを捨てている
この世界
わずかな人しか
夢は叶えられない
僕も
叶えられなかった
凡人だから
この夜中
夢だけで
生きていけない
ただ
何の変哲もない
毎日を
繰り返してるだけ
僕は
夢を追いたい
許されるなら
どこまでも
追い掛けたい
所詮夢物語
今の僕の夢は
何だろう?
きっとみんなの声を
聞くことかな?
僕は生きている
夢はないけど
生きている
みんな一緒に
生きていこうね
[これからの予定]
感想を頂けるのを待ちます
3/17 22:50