╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ179 2004/11/20 16:37

名:哀
女性
過去
すれ違った日は今では笑えてくる
苦しいほど泣いた日も
なぜあぁ思ったのだろうとか
そんな昔の自分が馬鹿に思えて

忘れたいのに忘れたくない
なぜか振りかえってる
11/20 16:37

名:水無月朱音
トランスミッション
はて?
君はどこへ行った?
はて?
私ならここにいるわ

案外それはピンぼけで見えない
見えない

はて?
君はどこへ行った?
さぁ?
私ならもういないわ

気づいてからではもう遅い
遅いよ

あの日から時間は動かなくなった
きっと何かが無くなってしまったんだ
確か引き出しにあったっけなぁ…

はて?
いつの間にオーバードライブ
でも
私は未来にはいないわ
11/20 16:11

名:ゆう
男性
NAI
痛みもない
笑顔もない
暮らしの中で

答えのない
動機のない
この道の上

すれ違う僅かな
温もりに心は
どうしようもなく
傾いてゆく

なりたかったものは
探していたものは
胸の中問いかける

欲しかったものは
失くせないものは
指の隙間こぼれゆく

痛みもない
笑顔もない
暮らしの中で

答えのない
動機のない
この街の中

遠い空を
流れたい
流されたい

ただひとつだけ
悲しみがあると
するのならば

痛みさえ
笑顔さえ
感じれなくなった事
11/20 15:01

名:依華 籠。
女性
「秒読み段階」
未完成な自我の
遣り場を晒す
恥じらいの中で

尚暖かな儘の
目線の近さに
安堵を委ねた

不調和な共鳴が
響き出す午後
11/20 14:43

名:ナカムラ
ゴシック
冬に成ると右目が痛い
あなたを好きになった
そんな、遣り切れない
どうしようも無いこと
忘れられずひとり歩く
黒いコート翻った過去
白い眼帯に落ちた粉雪
頬を伝うのは後悔の水
どうしたら進めるの?
あなたの居ない日々が
視界を灰色に染めれば
このまま、雪に溶けて
春を待つ事無く眠ろう
不様なこの姿を抱いて
白黒の世界の片隅で涙
あなたを好きになった
そんな、遣り切れない
どうしようも無いこと
疼く右目が伝えるのは
それでも生きろと云う
あなたとの最後の約束
降り往く白雪はあなた
傷を優しく冷たく包む
立ち上がって、涙拭い
黒いコート翻して歩く
あなたを好きになった
白い眼帯、痛む右目は
そんな、遣り切れない
やがて癒えていくもの


どうしようも無いこと
11/20 12:22

名:ちぃ
未来予報
共有する時間の減少が
あまりにも著しく
前年比も割り出せない

恐らく今年は
私にとって厳しい冬となるでしょう


センチメンタル スイッチ オン


酸素が薄い
胸が苦しい
何もかもが低迷


君の忙しいという言葉
もう耳慣れてしまった


物分かりのいい女は
もう嫌になってしまった

オフ

これからはもう
共有する時間は
減少の一途を辿り
振り返り羨む過去を
リセットする日は近い


そんな気がするのです。

オン

それなのに君は
去年よりも
私を好きだと言うの

センチメンタル 

恋とは儚い事象です
11/20 3:35

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