╋ 詩の湖 ╋
過去ログ18
2003/12/15 3:26
名:さな『翼』あなたを
好きになって
つらかった
悲しかった
でも
幸せでした
幸せをくれたあなた
あなたは今
幸せですか?
悲しんで
いませんか?
つらい想い
していませんか?
自分よりも
心配です。
12/15 3:26
HP
名:心女性
無時々…
とても とても
傷付き疲れて
見る事、聞く事、言う事がわずらわしくて
聞こえない耳でいい
見えない目でいい
声の出ない口でいい‥
とさえ思う。
誰の事も知りたくない
私の事も知らなくていい
沈黙の中
盲目でありたい
雑音は…いらない。
見、聞き、発し
心がきしきしと
氷が溶けるように
音を立て
私を溶かして
涙で埋め尽くすから…
悲しみに溺れ
泳げない私は
浮き上がれなくなるから
寒くて凍える
氷の世界に
独りぼっち
溺れたくないから…
寒くてもいい
寒くてもいい。
12/12 10:14
HP
名:りんりんかたつむりさみしいから
雨だから
だから
すべての電源OFFにして
だれとも関わらず
だれをも求めず
おふとんの中に
かたつむり
知ってるからね
求めたら
もっともっと
さみしくなるよ
だから
とりあえず
携帯の電源を切りましょう
ぱちん
おやすみ
12/12 1:40
名:袈威彷徨う孤独淋しくなるたび
私は何処に心を
預ければ
涙を
拭えるの?
茨だらけの華が
私を囲むの
笑顔を海に
放り込んだ
二度と戻らないよう
深い深い
海に沈めたの
夜になれば
私は小鳥達が
眠りにつく木々に座り
月を
星を
空を
見上げるの
明日を
どれだけ進めるのだろうか?
麻酔が
私の感情を
意識を
麻痺させて
私もまた
海に沈むの
誰にも
気付かず
忘れられる
存在になるために
12/11 11:56
HP
名:チヒロ女性
涙と秋と僕と涙髪をすりぬけ 風が進む
涙の後が 横に伸びる
寂しくはない ただつらいから
夕焼け空の 秋の風
両手で握って 涙を流す
悲しくはない ただせつないよ
なぜ僕は 完璧になれない
なぜ君は 僕の物じゃない
ただただそれが ただそれが
心の中に 渦巻いて
僕の素直な 瞳から
何度も何度も 涙を出すよ
秋の風 夕焼けの空
涙の跡 僕の影
もう十分だろ 他に無いさ
涙の跡は 砂で隠そう
つらさも 悲しみも
涙の分けは 説明しない
横に流れた 涙の筋も
明日の僕には 要らないよ
12/11 0:06