╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ184 2004/11/22 20:38

名:ナカムラ
流星
顧みることを知らぬ歴史が

また過ちを繰り返し流れる

何時になれば世界は変わる

革命は必至でしかし弱くて

正しさなどは何処にも無く

ただ力有る愚か者が玉座に

正義が勝つのではないのだ

勝った者が正義を拐るだけ

そうして弱者は弱者のまま

大局を見すぎて儚さを殺し

足元に転がる屍は硝子の下

汚れること無く言葉だけで

命を弄ぶ救えぬ偽善者ども

現実はお前達に無いだろう

流星の如く儚く消える命達

許されない事実が蔓延する

命は流星ではいけないのだ

命は花として咲き散らねば

流れ行く馬鹿げたこの世界

その中で咲こうとする命達

それを止める権利など無い

顧みることを知らぬ世界で

それでも必死に咲く花達を

今度こそ守ると誓い合おう

世界は今こそ成熟を迎える
11/22 20:38

名:If
ウタウ
ワタシはウタウ
カナシク ウタウ
ウタウ
ワタシはウタウ
ナミダにウタウ
ハートがウタウ
イタクてウタウ
ウタウ
ワラワズにウタウ
クルシク ウタウ


サヨナラをウタウ
11/22 19:30

名:ちぃ
消えた人
今、君を思う
偶然に出会い
必然的な別離をし
時を経て今、
君を救えなかったこと
贖罪のつもりで
気付いた時には遅いのだと
君を思う


漸く、君が姿を消した理由を知ったよ


君が思う程
素晴らしい人間では無いから
君を傷付けた事にも気付かず
無駄に時間だけ超えてしまった


僕を許して
11/22 18:27

名:琉星
天使のハシゴ。
雲と雲の隙間から
天使がやってくる

幸福を
運ぶのか

それとも

悲しみを
運ぶのか

見上げた空には
ヒトスジの光

時にそれは

イクスジもの
光となって

地上へと
下りてくる

天使のハシゴ

見上げた空は
何色…?
11/22 18:05

名:ケイ
女性
From
「ウチラ ワカレナイカ?」

ずっと待っていた
あなたかたらのメール
少しの期待はウラギラレタ・・・

「ナンデ?」

そんな私の返事に返ってきた
あなたからの答えは
私を地へ突き落としたょ

いつか
彼女の元へ
戻ってしまうような気はしてた

だけどね
せめて今年のクリスマスは
・・・一緒に過ごしたかったな。

「イママデ ミジカカッタケド
アリガトウ。
アナタノ シアワセヲ イノッテイマス」

これが私からの最後のメール

あなたが幸せになることが
きっと私の幸せだから

だから
きっと幸せになってね
11/22 16:59

名:秋水 土竜
男性
リレイ
生きて居たくないと
COで中毒を起こす
経緯はどうだか知らないが
刹那的な逃避で救われると思うな

虚のリレイは
喇叭を吹き鳴らし
幻想を見せる
逃避、自死への誘惑

そこにしか助けを求められなくなるのは
希薄なリレイしか
現実に存在しないから

遊離するヒトの関係
追い詰める社会の結果
愚かな核を成す傀儡は
我関せずで擦り抜ける

腐敗したリレイが連続するこの世界
終わる事でしか
変わる事は出来ない

2004 11/22(Mon) 05:27
11/22 16:24
HP

185183

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