Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1850
2007/4/29 3:44
燈射能札束医者だからと言って
尊敬する
気にはなれない
肩書きは必要ない
不潔だと
言っていた事の中にも
大切はあって‥
砂浜で駆けっこした
スライディングも
したっけね
砂まみれになる事
なんて気にしなかった
今は手を
よごしたくなくて
卑怯者になっちまった
俺が判断の時には
何が正しいかなんて
誰が
ズル賢いかなんて…
無邪気に遊んだ日を
永遠不滅のバカでいい
計算しなくていい
人数分の主張をして
正しさが
正しくなくてもいい
医者が
儲からなかったら
なり手はいないだろう
…エサなんだよ
強欲を釣るための
医者になった理由に
人の役に立ちたいとか
病気の人や
ケガをした人々を
救いたいとか
全く信じられねぇよ
お金が
いっぱい欲しかった
素直に
そう言いなよ
それで
ようやく信用できる
言葉だけは…
4/29 3:44
燈射能アスピリン錆びた鉄柵に
頬摺りする
おもむろに舌を
噛み切り奇声ラッシュ
精神の扉を開けた
食事は錠剤だった
意識だけは空を飛ぶ
解放されたい一心で
お前だけが味方だよ
って俺を抱きしめると
土から生えた
足が止まり
追い抜け追い越せ
気持ちだけは
やがて
誰もいなくなると
泣きじゃくっていた
子供に翼が見える
もうダメだ
俺にとっては
生きている事が逃げ
お前達が
ベランダから外を
見ている時
ひとり教室に残って
入院患者にコンニチハ
これでいいのか?
って聞くな!
どうか
地獄に往けますように
人命ではなく
人生でつぐなえ!
おかしいって言うから
おかしくなったのに
責められて生かされて
死ねと罵られて何度も
4/29 3:26
燈射能Summer days彼女に変な虫が
つかないよう
机の中に
シリカゲルを置く
それを見て
君は不思議な顔する
僕のほんの気持ちだよ
おまじないだよ
だから捨てないで
いたずらじゃないよ
君が好きだから
吐く息とても熱いから
プールの女神になれる
校舎の影に
呼び出したのは7月
夏休みには
付き合う宿題をしよう
照りつける太陽
妄想‥夢のまた夢だ
ぜったい約束だよ
僕の好きに
湿気なんかないよ
浮気なんかないよ
ピンクに変わったら
取り替えなきゃ‥って
ブルーなまま
彼女は透き通ったまま
一緒にブラブラしたら
2人でラブラブしよう
校庭の隅の
鉄棒にもたれて
待ってるから
ゆっくり一緒に帰ろう
夏服が眩しい
彼女の水着を連想
祭りの浴衣も連想
とどまる事なく
突っ走る青春
10代のサマーデイズ
今度こそ言うよ
未来もわからない今
今は君に夢中だよ
それだけは
ハッキリしてるよ
夕日が眩しい
君が反射して
2倍眩しい
読めるけど
書けない漢字のように
狂おしくもなる
突っ走る青春
健全なサマーデイズ
照りつける太陽
妄想‥夢のまた夢だ
ぜったい約束だよ
僕の好きに
湿気なんかないよ
浮気なんかないよ
ピンクに変わったら
取り替えなきゃ‥って
ブルーなまま
彼女は透き通ったまま
一緒にブラブラしたら
2人でラブラブしよう
夏服が眩しい
彼女の水着を連想
祭りの浴衣も連想
とどまる事なく
突っ走る青春
10代のサマーデイズ
今度こそ言うよ
未来もわからない今
今は君に夢中だよ
それだけは
ハッキリしてるよ
夕日が眩しい
君が反射して
2倍眩しい
読めるけど
書けない漢字のように
身もだえもする
狂おしくもなる
突っ走る青春
健全なサマーデイズ
10代のサマーデイズ
4/29 3:16
燈射能夢みるタイプ白馬の王女様を
待っています
結婚する準備も
後は
貴女が
来てくれさえすれば
保険金とか
遺産とか
あたたかくない
でも
とりあえず受取人は
僕にしておいて
贅沢は言いません
美人がいいとか
スタイル抜群とか
色っぽいとか
料理上手とか
床上手とか
趣味が合うとか
できればでいい事を
書いてみただけ
4/29 2:55
燈射能限定一名様にハマるブルーな恋学校の帰り道
あの娘が前を歩いてた
ただ
それが嬉しいだけの
唄さ
歴史の授業中
2つ斜め前のあの娘の
ブラ透けを凝視した
ただ
それで
ニヤリとするだけの
夏さ
休日にあの娘の家を
さがしまわって
表札を見て
満足して帰った
ただただ
それっぽっちの恋さ
理科室にあった
骸骨を使って
あの娘を
驚かそうとした
ただ
素直になれない
いじめたいだけの
恋さ
きっと恋さ
4/29 2:47