Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1852 2007/4/29 18:41

痘F利安則
僕が生まれた
太陽は元気な笑顔で飛び起きた
風は暖かく少し汗ばむ初夏の匂い
木々は緑濃く土の香りとともに匂いたつ
花は微かに鼻孔をくすぐり
満面の笑みを太陽へ返す

小さな子ども達の笑い声が漏れ
ベランダや庭に石鹸の香り
広げられたお布団と漂う

ぼくが生まれた季節
あなたと踏み出した季節
ことしもまた、やってきた
ことしもまた、物語を刻む
ことしもまた、なにかが生まれる

手を広げ太陽を浴びる
毛穴の一つひとつに届く光
体の内側から開くものを感じる

生きている実感
小さな幸せ
じわぁっとやってくる

新しい息吹が
深いところから生まれ出た
陽光に包まれながら
4/29 18:41
HP

塔Aイリ☆
秋の好きな理由(わけ)
春が来るのなんて、春のあたたかさが訪れるのなんて
そんなこときまっているから
だから僕は秋が好きなのかもしれない

春が来るのなんて、春のあたたかさが訪れるのなんて
そんなのきまっているから、そんなのきまっていることなのだから

だから僕はきっと秋のなにかが好きなんだろう



4/29 18:34

道メル
醜悪
あれはあの人のせい


これはあいつのせい


あれはあいつのせい


悪いのはあいつ


こいつのせい
あいつのせい


自身が不幸なのを他人のせいにし


自身の問題にはふれない馬鹿


豚以外の何者でも無い
4/29 17:43

道メル
残念
それはただの屁理屈


言う通りにしろの意味すら歪曲して実行


卑屈な人間の取る行動


圧力に捻くれた形で対応


捻くれた子供が親に叱られて取る態度


言われた通りにしているではないか


歳を重ね、相当な身分もある大人の取る態度にしては馬鹿げた対応


屁理屈で外圧に応える


卑屈で惨めな対応
4/29 17:24

塔Aイリ☆
《初夏の新緑の爽やかな生命》
初夏にも想える新緑の爽やかな微風(かぜ)が、なんて気持ちイイ
まるで万物のすべてが僕を祝福してくれているみたいな、そんな生命の気持ちの爽快さだ

穏やか過ぎて嬉し過ぎて想わずこのあお空のもとで眠たくなってくるみたいな、そんな待ち焦がれていたかのよななつかしさなんだ

日射しも何時になくあたたかで優しい

覚えていたいなこの本日(すべて)、この楽しき佳き日を、柔らかく、瞳に耳朶へ感覚へときざみ付けておきたくなるよ

でもね生命は永遠でとても不可思議だから、がんばって覚えようなんてしなくとも、勝手に一人でに覚えてくれているのだったよ

それは幸福を僕が幸福を感じれる事象・現象(こと)のみのことだけれどね

あはは、なんて嬉しく都合佳く僕に掌(つかさど)ってくれているこの生命というやつなんだろう

僕は今日のこの日に、翼を手に入れたら羽ばたけるみたいだ

そんなあお空のもとの僕のこの物語りの陽(ひ)

僕はしばしいま一度夢をみよう

僕は、この今世(せかい)で嬉しく激しく楽しく、生命(かんじょう)を揺さぶらし、この舞刹那・瞬間(いま)を、活劇(い)きている

そう確かに確かに、僕はこの陽に活劇(い)きている



4/29 16:40

祷@
安らぎ
安らぐ事さえ
許されない
いつまでも呼ばれる

この名前

非力な声で返事

貴方をあやす
役目だから

貴方を離さない
傷がほられて
体が悲鳴をあげても


僕は貴方をあやす役目
だから
4/29 15:14

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