Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1943 2007/6/3 0:27


別れ道
さようなら
後は
自分で何とかしなよ
さようなら

叱って

こんな私を
6/3 0:27

祷@
道具
脆い絆なんかいも
腐るほど
きりがないほど
たしかめた


今でも


そうする事しか
できなくて
6/2 22:06

棟\七夜
女性 17歳

言いたい一言が
いつも言えなくて

それでも
貴方は笑っていた
まるで
言わなくても
伝わっているかのように


それは
永遠だと
信じていた


でも
消えてしまった
温もり


違った

それは
違ったんだ

本当は
消えてなんて
いなかった

すぐ側に
あった
気付かなっただけ

大切なソレは

私の中に
あったよ

信じて
諦めて

それでも
信じて


見つけた


私の中の


永遠
[これからの予定]
お菓子を食べながら宿題(*´艸`)
6/2 21:24

塔Iレンジ
『詩(うた)』
自転車のかごに詰め込んだその小さな隙間から少しずつ溢れてゆく詩(うた)

初夏の薫りが風になって
自転車とすれちがう
その度に青空にドレミが流れるよ

この詩はどんな物語を奏でてゆくのかな
誰にもわからない明日
だけど今日が楽しいなら
明日も楽しい気がする
だから僕たちは唄ってゆけるんだ

堅苦しいプライドはほどいて
軽くなった自転車ならそよ風だって翔んでゆけるよ

辛い毎日が 楽しい毎日がいつか誰も聴いたこともない
ハーモニーを奏でるから

その瞬間が来るまで
初夏の薫りを身にまとって詰め込んだ僕らの詩を
大空に永し続けてみようか
6/2 20:25

塔Tキラ

大丈夫か。

大丈夫。


貴方は大丈夫?


貴方が大丈夫なら、

私も大丈夫です。


平気です。
大丈夫です。

何回繰り返したのだろう。

まるで
駄目みたいですか?


でも
貴方が貴方のまま、
そこに立てるのなら。
傷付かないでいてくれたなら、

本当に、

本当に…。
6/2 18:52

搭木
「零哀」
可哀想だと言った
貴方の言葉を僕は

理解出来なかった

温もりを知らずに
冷たさだけを感じ

今まで生きてきた

寂しいと思う暇も
無いままただ地を

這い蹲って生きて

人並みの感情など
育たないまま今に

至る訳なのだから

僕を見て涙を零す
貴方に僕は呆然と

立ち竦むしかなかった
6/2 17:43
HP

19441942

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