╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ201
2004/12/1 2:42
名:ゆう男性
LOST&FOUND暖かな月を
抱きしめて
眠ろう
ありふれた
一日を
思い返す
繰り返し
同じ景色
迷い込む
繰り返す
似た決意
色褪せる
今日一日で
失ったもの
それは何
今日一日で
手に入れた
ものは何
失うこと
手に入れること
繰り返して
手のひらに
残ったもの
それは
自分にしか
見えない
大事なもの
失うことを
恐れないで
見つけたものを
離さないで
いられるだろうか
12/1 2:42
名:さな女性
空ふと空を眺める。
…本当に
気持ちのいい
青だ。
心が空っぽになる。
手を伸ばすと
空に触れる事が出来る
美しいものに触れ
心洗われる…。
空っぽの心
空っぽの世界
自分がとても
幸せに思えた。。。
12/1 0:51
HP
名:たくろ〜男性
盲目〜見えない愛〜泣き出しそうな君の肩を抱き、君のことを守った気にでもなっていたのか?
根っからの馬鹿な僕は、君のことを何一つ分かっちゃいなかった…
涙を止めない君…嬉しくて泣いてるのかと思った…
「大丈夫だよ。泣いていいんだよ。」――君は、別の何かに涙した…
君のために、君だけに…そんな心は、君の心縛り続けてた…
僕が君を想うほどに、君を愛するほどに…君の涙はあふれて、ただ、あふれつづけて、君の姿を見えなくしていった…
盲目だった僕は、ようやく気付く…[愛する]ということに…
ココロカラ、キミヲ、アイシテイマス
これからも、ずっと……永遠に…
11/30 22:22
名:燵-tatuya-弥無題━━━‥…
穢れなき
無垢の眠り仔
闇の双眸
陽与える者
在らば
覚醒の際に
総てを捧ごう…
神に非ず
人に非ず
彼は「奇跡」の生命
麗しく愛しき仔
何人も決して
触れてはならぬ
約束を違えば
以て罰を
空を割り
大地を揺らし
海を荒らし
棲み処を奪い
以て滅びを
与えよう━━━
11/30 20:56
名:秋水 土竜男性
待合室車椅子に乗せられた
捻挫の俺
向かいの夫婦は
風邪をこじらせた子供を宥める
救急で
心臓発作の爺さんが来た
俺達は待たされる
泣き止まぬ子供を抱いた
父親が囁く
「早く死ねば良いのに」
他人の命より
待たされるのが嫌で
そんな事を云う
早く死ねば良いのに
余りにも残酷な言葉
俺は足の痛みを
我慢しながら待っていた
11/30 15:45
HP
名:Lyrica女性
DARKHOLE彼女の歌声に
導かれて
無重力の闇に
落ちてゆくの
眠り続けた
アタシのカラダは
こんなにも軽く
からっぽで
目の前を
過っていくキミにも
気付かナイ
どこからか
やってきた夢が
アタシに辿り着いて
孤独を嘆いても
目を覚ませば
すべて忘れて
また彼女の声に
微睡んでるのよ
闇に見る幻想に
キミの助けは
いらないわ
11/30 12:57
HP