╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ203
2004/12/2 1:27
名:禮螺綺羅女性
青き征裁この手に握った鉄鎚を
お前の胸に突き刺して
心臓だけを上手く抉り出し
血祭りに揚げる
ブルージャジストのお前は
壊れた笑みのまま心臓を掴み
飽食家に放ってやり
私に刃を剥いて
死ねば宜しい
と、囁く
さながらそれは空中で力を吸い込み
私の血液に青い塗料を吐き出す
私の躰を巡る
欝な少女の影
ブルージャジストの爪痕
さながらそれは
生彩の渦中の夢幻・・・
12/2 1:27
HP
名:秀人男性
hand handそういつだって
いつだって
僕は君を待っている
そういつだって
いつだって
君を大切に思うから
君と二人いつまで
いれるだろ?
君と二人いつまで
笑い合って
行けるだろう
いつからだろう
気付き始めてた
何より愛より
難しい事は
つないだ手と手の
その暖かさを
いつまでも
感じ合う事だと
抱きしめて
ずっとずっと
二人のこの手の
温もりを
忘れないで
いついつまででも
つなぐこの手の
温もりを
12/2 0:12
名:ナカムラ星屑の街闇夜に煌めく灯たち
燃え上がるもの
消え往くもの
すべてが美しい輝き
私たちは星なのかな?
きらきらと絶え間なく
たとえ雨の夜も
星が遥か宇宙で輝くように
どんな時もわたしたちは
この世界で生きている
その輝き光が
わたしたちには有るんだ
どの光もきっと美しい
だから命のかぎり輝くよ
精一杯生きるんだよ
この世界は星屑の街
大地に息づく星の棲み処
恐がらないで
泣かないで
目を開けるんだ
つらいこと悲しいこと
たくさんあるよ
それは確かだよ
だけどそれだけじゃない
それだけじゃないんだよ
美しいもの、そう命
それがこの街にひしめいて
輝くかぎり
わたしたちは必ず
喜びに出会える
ここは星屑の街
そしてきみは
その星の一つなのだから
美しい命なのだから
12/1 23:24
名:Lyrica女性
喉の水溜まりコトバのはじめの
わずかに深めた声
小さく濁るトーンを
耳たぶでかならず
すくいあげる
一瞬の低音
浮き沈みを繰り返す
うたかたのコトバの端
キミの喉の辺りから
生まれる響きに
アタシは頬をすり寄せる
それは温かで
とても甘い匂いがした
12/1 22:52
HP
名:ケイオタガイオレノモンニナラナイッテノハ
ワカッテタケドナ・・・
ナンノタメニ?ダレノタメニ?
イキテイルノカシリタイ・・・
イツカ
アナタトヒトツニナレルコトヲイノッテ・・・
12/1 16:23
名:ケイ受け身の世二人の愛の証として
生まれさせられた
自らの意志とは無縁の世
苦しい
枠にはまった生き方
自由がなく
狭い
12/1 16:04