Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2067 2007/7/29 19:18

搭木
「歌待」
水辺で歌を口ずさみ
貴方を想い待ち佇む

拙い歌を綺麗だねと
褒めてくれた貴方を

此の胸に抱く想いを
恋歌に変えられる程

詩人ではないけれど
初めて言葉交わした

此の場所で貴方を待つの
7/29 19:18
HP


きみ
最後に
唯 大好きだったと
言わせて下さい
最後に
唯 ごめん と
言わせて下さい

演じていたんだ
僕はきっと
見られぬように
演じていたんだ

だから
幻覚であったのかもしれない
幻覚を移し 夢と絶望を与え
残酷な裏切りを与え 汚した原因は僕だった
ほんとごめん
7/29 19:13



水が
零れる様を見続け止めようともせず
ただ、ただ、
ひたすらに
流れを楽しむ

ある時 ドライな風が吹き付け
深紅の薔薇をたった一本添えて
止まない水をピタリと止めた

まるで生と死を表現しているかのよう

楽しむべき時間の始まり
これはまだ始まったばかりだった
そして
終わりを迎えようともしている

光と影のように。
7/29 17:16

唐さみ
罪と罰
時間切れ通過ライン

時間切れ通過ラインが

幾つか存在るとして

だけど僕は其れを言わないよ

譬え其れにより、

どれ程の罪と罰が増長そうとも

そして其れにより、

空の赤がどんなに濃い赤を増長しようとも

行き着く場所は“ヒトツ”だから

留まれる場所は無いし留まれる時ももう何処にも無い

時間切れ通過ラインを幾つ踏んでも

罪と罰が増長すだけで行き着く場所は同じだというなら

問うは我が胸奥深く 我れを活かすも滅すも

罪と罰、其の往く末は 我れに有りけり

時間切れ通過ラインの下敷きとなりて慟哭するも苦界するも 唯 我が罪に 有るかな

7/29 13:42

湯ゥ美
コンフュージョン
尋常じゃない1コマの連想のなかに日常を重ねてたら 正常 異常 良識 悪意も麻痺っちゃうのかもね
ぼくはぼくの笑顔がしりたい!!

そん切望の願望を沈黙の無口のなかで バスの隣人の瞳に語り掛けちゃてる他人を発見つけちゃっては
病んでいる風なイマに溜息こぼしてた鳩達の無邪気な餌を頬張るだけの 生涯が 余計頭を交錯させてくだよね
ああ人生って複雑だけど冒険心 増々旺盛!!
ぼくはぼくの笑顔をみつけたい!!
[これからの予定]

7/29 7:07

湯ゥ美
こどものしんぴせい
いなかのなつまつりにおさないころ なんどかいったことあるけれど なんでかとりのこされてたきぶんになるんだ
とてもはしゃいでるんだけど とてもとてもなつかしいんだけど
そのこうけいをすこしとおくからみつめてる じぶんがいて
どこなぼくだけおなじせかいのにんげんじゃないみたいに
さみしいきもちにさせられてたんだ
よるのこうけいのなかで ちいさなはなびがうちあがるなかで
どこかとおくにまきこまれていくかんじょうを いつもかみころしてた
もっとおおきくなったら もっとおとなになったら このこころのきもち このもやもやとしたおもい ふたしかなものから たしかなものへとかわるかなって いまはまだえないみらいに そうたくしてた こんなのんこどものしんぴせいというのかな たったいまぼくがそうおもったけれど
だけだかえりたいあのひのおもいに そしてひたりたい あのひのかんかく
そしたらすぅと ぼくがぼくにとけていくかんじがするんだ

7/29 6:45

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