╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ207 2004/12/4 18:24

名:赤と紅
言い訳
揺れた瞳を見てしまったから…つい、その…

白い腕が触れてしまったから…だから、あの…

つけている香水が鼻先をクスグッタから…ちょっと、あれで…

クチビルのオレンジが悩ましかったから…しょうがなかったんだ…

キスをしてしまった

君はボソッと
『チュー、された…』

そう、してしまったんだ
12/4 18:24

名:ナカムラ
Be The Devil!
アイムソーリー
だけどサヨナラ
アイムソーリー
だからサヨナラ
君ディヴァイン
つまりキリスト
銀貨三十枚の男
パニッシャーと
杭の似合う息子
異教徒は虫けら
そういうことよ
あたしは犬なの
戦火を望む駄犬
神に狂った目で
慈悲など語るな
詰まり殺し合い
お前達が始めた
そうイカれてる
戦うのが厭なら
死ぬのが嫌なら


ケツ捲って逃げ出しな!


さあやってみろ天使共!


血塗れの歴史で神を語れ


世界最強の宗教お前達!


迎え討つは虫けら一匹よ


さあ潰して見せな人殺し


歴史のマザーファッカー


狂気の使徒よアーメン!
12/4 14:55

名:Lyrica
女性
歪曲した愛
キミが背中を向けたって
いきなり切りつけたり
するハズもナイのに、バカネ

キミはアタシの残酷さを
先回りして見破って
勝手に怯えてるダケ

そうよいつだって
キミに期待してるの
甘える猫のフリをして
黒く鋭利な爪を隠す

少年の孤独な戦いは
何よりのご馳走
縋る視線を前に
もっとあがいてみせて

じゃなきゃ
もっとヒドイコトをするワヨ

キミダケが特別じゃナイ
キミはそれを知ってる

そのうえで
まだ虚勢を張るの?

余裕なのネ

キミが強く
あり続けるためには
アタシが甘えてなくちゃ

誉め讃えて
まとわりついて
淋しいと泣いて
抱いてと罵るの

キミはそうして
ユックリキミを破壊しながら
剥き出しになっていく

その音の儚さに
アタシは官能さえ覚えながら
ホントはいつも
キミを包みたがっている
この柔らかな羽で

それなのに
血を流して泣くの?

アタシの刹那の慈悲を
遮ってしまうのは
キミ自身なのにネ

払い除けられて
行き場を失った腕を
アタシは次にいつ
差し伸べたらイイんだろう?
12/4 11:49
HP

名:HAL
女性
never song… HAL
幸せなんて物が
永遠だなんて
今まで否定したけど

どこかでソレも信じていたよ…

すれ違う人込みの中で触れた優しさに振り返ってみよう

そこに君が居る事を願いながら…

波のように今が
寄せては引くよ
悲しいままに過ごした過去と記憶が
見つめて居るから

だけど
それだけじゃ進んで行けなそうだよ

人は人の事を
想う力を
いつの間にか無くして居るんじゃないかな

僕には
何が出来るのかな…
12/4 9:12

名:If
泣き顔
心 弾まぬ我が情景

一人 唄う事に慣れ
虚しく咲きし
我が 心音

奏でる音は淋しく
嘆く音は絶えず

唄に酔い痴れ
我が心も一人 謡い出す

我は一人で在ると
我は涙を流す意味を
忘れたと

我は 一人

忘れたのは
我が心

我は 一人

いついつ迄も ただ一人
12/4 2:24

名:水無月朱音

一年経ってまた振り出しなら世話ねぇな
切っては張っての薄っぺらな捨て台詞
だけど知っていた
わかっていた

君からは逃れられない
せいぜいあと二年間は
君の手が忘れられない
好きだった二年間は

一年経ってまた振り出しなら世話ねぇな
切っては張り 切ってはまた張って

君もいつかは剥がれてしまうのか?
この手は解けてしまうのか?

せいぜい二年間は
12/4 0:03

208206

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