Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ2116
2007/8/19 20:17
唐ノゃむこある詩流れでちゃった思いを
しみにする
そうしてできたカタチ
それがボクの詩
……なのだと思うの。
8/19 20:17
唐さみ☆長袖☆夏だけど長袖を着て部屋にいるの 街をゆく時はゆくの 夏だけど長袖を着てなにかからあたしをまもるの どこか不安げだから… 夏だけど夏だけど… 長袖を着てあたし一年中を通すの あたしの肌がカラダが ああ安心してるって そお呟ぶやくから… 夏だけどそう あたしは長袖の服を纏って 部屋を過ごすの 街をゆく時はゆくの… だってそれが一番 あたしがあたし自身でいられることだから…
8/19 17:57
唐さみみえるものがすべてのすべて頭が割れそうな ちぎれそうな思いがしているのは なぜ゙?
体が重く 地にうつぶしそうになるのは どうして?
生命の法則のまえでは あたしに成す術もなく…
狭い箱の中で縮こまってるちいさき虫の屍がごとし
8/19 16:58
萄ロネコ無愛想猫いつも家に来る猫は
真っ白い
無愛想な猫
僕が窓越しに話し掛けると
無愛想な顔がもっと、無愛想になる
そんな顔するなよ
負けじと僕も無愛想
だけれど猫は
そんな顔するなよ
と
背中を向けて
無愛想で間抜けな僕を残して去っていく
8/19 16:41
唐さみあしたのあたしの心象画白琥珀色した夢のなか
散歩していたの
楽しい物しかそこにはなくて 楽しくてやさしい人しか
そこにはいないの
白琥珀色した動物と 白琥珀色した植物と 白琥珀色した建造物に
白琥珀色したあたし自身
あたしを染めるものは何も無い
白琥珀色した夢のなかで
あたしはずっと
暮らせるかしら
8/19 16:39
塔Xーパーブラックバード男性 19歳 福岡
『存在という必然』影をつくる陽を避けた
限られた時間を刻んで
小さな葉を大きく広げる
枯れそうでも光を待った
此処に生きる者は知る
痛みを感じて命を知る
この一日を失えば閉ざされる
未来の景色は消えていく
この空いっぱいの青
優しく抱いて強く描く
弱くても放つ意志がある
消えそうでも
残り続ける意味がある
たくさん伝えて
たくさん聞いて
終わりなき夢
それを追いかけ眠り導く
蜃気楼より鮮やかで
虹より少し霞む
依存した集団
そのなかで繰り返す決断
人に流されていく
なにかで飾って汚れを落とす
この空いっぱいの青
優しく抱いて強く描く
弱くても放つ意志がある
消えそうでも
残り続ける意味がある
たくさん伝えて
たくさん聞いて
僕らの存在する世界
それを越えていく社会
生きる意味を求める
死ぬ勇気を探す
でも手にしたい
幸福を心に綴りたい
だから今は進みたい
8/19 16:36