Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2135 2007/8/26 15:54


rose
此処から遥か遠くに
誰かの泣き声
かすかに響いた
ただ立ち尽くす風景に
瞳うばわれ


純粋すぎる君の瞳には
きっと刺が続いてる
そんな風に見えたんだね
だから君は此処から
消えたんだね


空がかすみ
動いてゆく
たどりつくのはいつ頃?
さりげない優しい瞳にさえ
気ずかずにいた

空を越えて
君のいる場所まで
たどりつくよ
涙を浮かべ消えて


ほら
また
君の姿が見えた
気がした


ほらぁ
8/26 15:54

悼R吐き兎
御伽話の始まり詩(ウタ)
さぁ物語を紡ごうか
必要なものはちゃんとある
紙と ペンと 甘いもの
止まってた時間は
今動き出す
僕が自分で動かすんだ
8/26 15:30

唐ミろゆき
☆☆ 蓮 ☆☆
蓮の花ひらいた
ピンク 白 イエロー ブルー

いっぱいの蓮の花が
ひらいた

ピンク 白 イエロー ブルー


あたしの心もどこかで

ちょっぴり感応した


8/26 14:11

悼シ面道化
〜あなたが其処に居る限り〜
詩 仮面道化(SN)


あなたが其処に
居る限り
何も寂しくないよ
多少は高望み
しちゃう
わがまま者だけど

気休めくらいに
なればいいよ
この小さな手紙に
添えた写真を
手に取って
何を思ってもいいよ

音を立てて崩れ去る
貴方と生きた証が
欠片になったとき
思わず両手を出して
落ちるのを止めた

あなたが其処に
居るだけで
引き返すことを
忘れて今を
生きられる
自分なりに精一杯に

たまに目につく
くらいがいいよ
近付きすぎたら
君の笑顔も何も
見えなくなって
しまうから

またもう少ししたら
眺めるといいよ
この小さな手紙に
添えた写真を
手に取って
何を思ってもいいよ
何を思ってもいいよ
何を思ってもいいよ
8/26 13:43
HP

唐ミろゆき
 
たくさんたくさん
まだ話してないことも
たくさんあって

たくさんたくさん
分かち合いたいことも
どこかからか
あふれだしていて


たくさんたくさん…
たくさんたくさん

まだきみがたりない


8/26 13:14

塔Xーパーブラックバード
男性 19歳 福岡
『此処にひとつ』
満月の月
見渡す闇で優しく灯る
静かな夜に覚える孤独
差し出された時と未来
叶えるのは一人の自分

諦めた道
今は記憶で過去になる
君といた季節
忘れていた感情
心に隠した現状


わからないから聞いてみたい

考えても扉は消えない

一人で抱える痛みなんて

そんなものはないから

一つでもわけてほしい

そのことで僕は一つ軽くなるから


降り注ぐ光を背に
影につくる自分
ちゃんと生きていて
君と同じ
僕らは一人

いつかの傷を振り返る
気持ちを押さえつけたくて
人を怨んで
人を傷つけて
傷を深くする


悲しいは此処で終わろう

痛いはもうやめよう

辛いなら話してみよう

笑えたなら聞いてみよう

素直なまでに言葉集めよう

楽しく生きてゆけるから

信じることに意味や価値なんてない

だけど

そのことで人と人が伝え合う

怖れずに君らしく

君のままに…
8/26 13:01

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