Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2139 2007/8/27 22:59

悼R吐き兎
End
君の終わりに
間に合わなかった

君はもう飛びたったんだね

固まった指
開かない瞳
笑わない顔
動かない心臓

僕が入ってきた時に
医者は時刻を告げていた

心音停止を非情に告げる機械の音が煩くて
でもその音が酷く悲しくて

みっともないのに大声で泣いた

周りもみんな泣いてたけれど
僕だけ泣いて叫んでた


つ。


君の閉じられた瞼から
一筋の雫が頬を伝ってく


機械の音は鳴り止まず
君の涙はもう流れずに
一縷の希望は風と散る

さよなら僕の愛した人
[これからの予定]
早寝
8/27 22:59

鏑IE RABBIT
COLOR
群青の中に在る星のひとつに
君の色をもつ光を見つけた
僕の想いは届いたのかな
僕の願いは聞こえたのかな

答えなんて青白い月も知らないけど

僕は叶うと信じてる
僕が信じなきゃ叶わない

君に伝われ 僕の色
8/27 21:58

唐ミろゆき
†a lunar eclipse†
†月の綺麗な夜に天翔ける虹の雫で誕生れ換わる夢をみる

†七色の光彩で煕る羽衣は私の心の瞳までも輝かせて

†月の綺麗な夜に…月の綺麗な夜に…誕生の彩月を指折りに、唱えながら…叶えながら…


8/27 20:45


愛とは。
見掛けではありません形に捕らわるのは
ダメ

素直に心に感じる気持ちを受け止めて…

過去なんか関係ない
世間体なんか関係ない
自分の心に感じる気持ちを大切に

可能な限り受け入れて…
幸せを作り出そう
8/27 20:30

唐ミろゆき
朝顔と夕涼み
朝顔が蔦をのぼって花を咲かせてる このまえまではまだ地上を見下ろしていたのにね
陽によりて生まれた日陰のそばで 水鳥が夕涼みを愉しむ
蜉蝣の足取りをつなぎ合わせた継ぎ目に 過去からやって来たタイムマシンのなだらかな無音の心彩
物思いを片付けたばかりで一段落した面持ちを天へと伏させる
夕焼けは飲み込むのにね 夕焼けは飲み込むのにね…一人影法師を対話させながら うなずきかけた未来の子供に そう語りかける 「キミはどこからきたの」「キミはどこへとゆくの」と…タイムマシンに乗って…


8/27 18:45

唐ミろゆき
☆月菟白昼夢☆
一切のトキは過ぎ去るというのなら
この花の美しさも枯れ果て、
いつか星屑が如き天空だけで輝きわたる、記憶のカケラの産物のみと、成るのであろうか

いいえ一瞬の閃光のなかで燿り燃えた、その花の美しさは、
きっと永遠をまたぎはじめたのなら、

あの遥か月夜の溟で兎達とともに遊戯を愉しむでいると念われるのです

そうあたしはゆめをみます…


8/27 16:20

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