Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2169 2007/9/14 12:45

唐さみ
One flower
清らかな風が吹いてきて
僕の一切を洗い流す

君は一輪の花に成りたくて
高い空を見上げては夢みてる

時代を塗り換えて移っていく景色は 次は何色に初る

確かなコトが砕けた世紀に
嘲笑うのは誰の影


ほら清らかな風が吹いてきたよ
それは僕の過去の一切を
洗い流し洗い清める

君は一輪の花に成りたくて
あいかわらず
高い空を見上げて夢みてる


大丈夫さきっと君らしい
かわいい花と咲けるよ
心配しないで


君の許にも今清らかな風
どうか届けたくて

 
9/14 12:45

唐さみ
Where are you going?
どこに行くというんだい

そこにいる方がもっと危険極まりないのに

どこまで行けるというんだい

その生命は 影は 動いても 内奥が そのままであるならば

地の底までも崩れ落ちていくというのに


どこに行くというんだい

どこまで行けるというんだい


その無防備な生命のままで


9/14 10:07

唐さみ
コール
 
あなたが求めるものは何だい 言ってみて
あなたがしんじるものは何だい しんそこ

あなたがよんでいるものは あなたがよんでいるものは


9/14 7:17

唐さみ
確実
ただヒトツだけ命に確実なコト



なにはなくとも総てに
確かなコト



だったら先にこのコトに
ついて探究する

べき


なんじゃない?


9/14 6:46

湯ゥ美
宙の扉の訪問者
兵隊は皆滅んだね
螺旋階段
昇り詰めてゆく
様に
心の乱気流に
逆らって
遥か天空に在る
楽園の園を
目指すノ

私の命の燿り
だけ
確信して


9/14 6:41

当ヴ
女性 15歳 埼玉
さようなら
さようなら
私は私に別れを告げた

その瞬間ある老人は若者を叱った
そしてあの魚は
海を支配した

さようなら
私が昨日あなたに言った言葉

その瞬間
あの女は苦笑いをして旅に出た
そしてあの入道雲は
孤独を知った

さようなら
私が一昨日あなたに言いそこねた言葉

その瞬間
美術館の絵の額縁は
子供によって傷つけられた
そしてあのぬいぐるみは
大人によって燃やされていた

さようなら
私がさっきこの世界に告げた挨拶

その瞬間
大人は笑った
その横で
子供たちは息をひそめた
9/13 23:27

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