Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2176 2007/9/16 23:27


これほどまでに…
人の社会を嫌いになったことは無い
これほどまでに
残酷な社会を知らなかった
これほどまでに
嫉妬深い社会すら
見たくなかった
9/16 23:27

唐さみ
母性の様な存在
 
疲れた から

音楽を 聴こう

やっぱり癒しは

香りのほかには

これしか見当たらない


ひとみをとじて

ひとりになって

ヘッドフォンにだけ

きもちかたむけて

音楽を 聴こう


やっぱり ぼくを 癒してくれるもの

それは、

音楽だけ でしかない



9/16 22:15

唐さみ
永遠
 
生まれた時から闇みたいな人生

生まれた時から苦しみみたいな人生

なのに私はこうして一人で歩いていくの

煌めきのカケラも 輝きのカケラも そこら中に転がっているのに

私の中にはどこにもなくて


どこに行けばいいの

誰へ逢えばいいの


私は私でいたいだけなのに


なにが悪いというの

どこがおかしいというの


なみだの色しかしらなくて

憂鬱な匂いしか感じなくて

笑顔をおぼえた事など ひとつもなくて


生まれた時からずっと闇みたいな人生

生まれるまえからずっと苦しみだけの人生


あしたもまたすぐに始まるのに

いまも途切れず輪廻のときだけ繰り返すのに


生きる術をもとめて たたかう力をさがして

生きていくの生きていくの生きていくの


なみだの色しかしらないのに そうしつの影しかおぼえないのに


力尽きるまで生きていくの 泣きつかれるまで歩いていくの


えいえんに えいえんに えいえんに



9/16 20:13

唐ノゃむこ
3
悩め ただ悩め!
苦しめ ただ苦しめ!

あるがままに感ぜよ!
人の、
もっとも淡い、
波打つ黄金の、
ふきわたる香ばしい、茜の染み渡る、
あの懐かしい風景に、
鉄の蓋をかけてはならぬ!
哲の蓋をかけてはならぬ!

芳しく気付くまで、
いづれの闇で。
9/16 17:39

搭木
「冷恋」
言うなれば昼行灯
大した事は無いと

思わせておく傍ら
本心を掴ませない

時折覗く冷徹な瞳
刃のような言葉が

普段は見せ掛けと
何よりも証明して

優しくないのだと
思い知らされるも

私は貴方に恋をした
9/16 16:22
HP

唐ノゃむこ
2
年老いた者だけ
過去に立ことが許される。

かつての輝きが
老いたひとみを濡らすために。
9/16 16:18

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