Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ2186
2007/9/21 20:13
∮R E iLastendhingu湿気に包まれた部屋
窓辺から青白い月が
淡く照らしてる
bedに横たわる僕
まだ君は帰ってこない
君がくれたオルゴール
今でわ壊れかけの
オルゴール
携帯のCoalなりやしない
いくらまっても
Messageさえこない
どこえいったのか
君のあの温かい言葉さえ
暗い
暗い
海のそこでまで
沈んじゃった気するんだ
その言葉が嘘と
決まるのはいつも君が
帰ってくる
１時半を過ぎたら
刻まれてく時計の針
君が帰ってくるのが
嬉しいはずなのに
だんだん恐くなった
１：１５分
まだ大丈夫
１：２０
あと少し
疲れ果てて
朝の５：３０分
あっけない朝を迎え
君の靴はなくて
太陽の光りが眩しくて
昼の１：３０分
僕はこの部屋をでた
帰ってくるか分からない
君に
置き手紙をのこして
愛してた
ってね
9/21 20:13
∮あさみ感情の財宝鈴虫や蟋蟀､幾匹もの演奏家達が
夜長なｲﾏに綺麗なハーモニィの演奏会
暗闇のなかで瞳を綴じて､耳を澄ましているだけでもう癒しの極致
静謐の深遠な神聖な時だけに語られる様な言葉を聴いてる時みたいにもう綺麗
混濁混沌昏睡の世に澄みきった音楽家達のハーモニィ
暗闇のなかで瞼を綴じているだけでもう魂まで洗われてしまうみたいな癒しの極致
こんな夜長なｲﾏに綺麗なハーモニィの演奏会の素敵過ぎてる贈物
大事にしなくっちゃ大事にしなくっちゃ､此の詩念(ｵﾓｲ)‥ こんな混濁な世のﾅｶでは 貴重稀有まれな感情の財宝(ﾀｶﾗﾓﾉ)‥
9/21 20:07
∮空木「柔眠」不意に触れた頬が
思いの外柔らかく
普段は動揺しない
崩れた事など無い
君の顔が少しだけ
困ったように歪み
嘆息したのを見て
私は優越感に浸り
貴方に抱き付き眠る
9/21 17:32
HP
∮あさみ尊き花 一輪横たわる大地で眼差しのさきに 尊き花をみつける
ほろびるのか 生き延びるのか 境界線のはざまで おぼろげな瞳を 光らせるべく 思想と思考のかけら 必死にかさねている
近くには人もいなく 草木も動物もない
ただ尊き花だけが一輪かがやく
此処はふかき意識の遠淵のそこ
希望と瞼を墜とし切って 遥か闇の沼泥に熔けて悲痛を 味わい続くか
笑顔の果てを確信じ切って はい上がってでも 引き千切れてでも 未来の幸福を抱きしめゆくのか
ふたつに一つしかなく
横たわる大地で 眼差しのさきにある 尊き花を今だみつめている
なぐさみの淡き空は 清涼を 今日もまだ換わらずに ふらせてくれている
やっとみつけたんだ 尊き花を その一輪へ おお水を与え続けよう
それは私を成長させ続けてくれるだろう それは私をきっと育み続けるくれるだろう
それはきっと私の生命の 尊い分身の 姿であるのかもしれない
横たわる大地 眼差しのさき 尊き花 一輪 陽のひかりにきらめくよう たった今 微笑ったきがした
9/21 15:04
∮ＧＧ道化師(ﾋﾟｴﾛ)の恋道化師は知っている
この恋が
終わりに近い事を
希望を失い
一生懸命
芸をしても
貴方はもう
笑わない
道化師は知っている
自分が貴方を
幸せに出来ない事を
言葉を失い
白のペイントで
心を隠し
笑顔で手を振る
道化師
9/21 9:07
HP
∮あさみふたり詩想透明な宇宙みたいな場所にふたり浮かんで 指先通じ逢わせる ふわふわ不思議な体感と空間のなかで ふたりの呼応にも拍車がかかり かなた到達した瞬間へ降り立った 花畑のあの丘で 空をみあげて ふたり眠むる夢をみる いい気持ち いい気持ち ふたりなめらなかなだらかな詩想へ泳ぎ込んでる またその場所で 指先通じ逢わせてる 逢える 透明な宇宙みたいな場所にふたり 浮かんで ふわふわ不思議な体感と空間のなか ふたりは想う ふたりを想う 指先通じ逢わせたそこから光生まれたばかりの 世界 ふたりつつんで
9/21 7:18