Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2260 2007/10/24 20:46

刀剽E樹
§神聖哲学
哲学の失われた今に
星の唄は何を教える

月光の輝く夜に桜の木から
舞い散る薄紅の花びらを
想思う

嘶きの聴こえた気がして
振り返る遥か過去の常世

哲学が確かに煕る尊き現世
確かに其は存在る

オオ汝ヨ瞬間此ノ時何想ヲ思う


哲学新生の暁に
哲学新生の暁に

10/24 20:46

唐ノゃむこ
無題
柿の実や

青き衣を移しつつ

映える夕日に

思う心は
10/24 19:50

刀剽E樹
§夕月夜
夕月が綺麗に咲いてる
ほのかに赤い色をのこして

不思議だねやっぱり夕月が
僕へ眺めている様に想えるんだ
語り掛けて来てる様に感じるんだ

夕月に見つめられていると
夕月に見つめられていると

瞬時に貴女が浮かぶんだよ
瞬時に、生命(こころ)の脳裏に
貴女が浮かんでくるんだ


夕月が綺麗に綺麗に咲いている
ほのかに赤い色をのこして


きっとそれは貴女の声だね
10/24 17:42

搭木
「授姓」
果たして何の
思惑籠めたか

今も分からぬ
授けられた姓

皮肉のような
其の呼び名は

自身の本質を
的確に表して

捨てる事など
出来ないまま

自嘲と共に佇んで
10/24 17:21
HP

刀剽E樹
§氷の雨
氷の雨が降るある春の日に
天を眺めた瞳が輝きを
とり戻す様に
生きようと決意を宿している

燃える大地で立ち尽くす
あたしの生命(イノチ)の鼓動は
苦難の嵐の迎こう側にある
水色のさわやかな楽園を
描いている夢の奥深く

笑顔を宿せる日を 笑顔を宿せる日を 胸中の奥深くで舞わせているの 匍わせているの

氷の雨が降るとある春の日を輝きにかえて

10/24 15:59

刀剽E樹☆
☆スプリング・アップ
暁日が昇れば暖かくなる
こごえた冬にも春が来る

貴女の豊かな肥え耕された大地に花や草木が生い茂る

生まれた意味を知る 生きゆく意味にあふれる

溶けた氷のあとの花の春のあたたかさ

貴女の生命の心に太陽が昇る
貴女の生命の心に 希望の歌が 湧き誕生まれ出でる

生まれた意味がある 生きてゆく希望(あい)が唄う


暁日が昇る 太陽が上る 貴女の生命の春空へっ!!

10/24 8:43

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