╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ234
2004/12/16 0:01
名:水無月朱音DIARY君がいれば全てOK
今目の前で起きてることも地球の一大事も
そんな魔法にかかってみたい
かかってみたいな
君がいれば最高なんだ少しぐらいなら汚れたってかまわないよ
そんな魔法にかかってみたいな
そう思った今日が終わる
明日から戦いが始まる
これからもよろしく
魔法使いさん
あぁ
だから
魔法にかかってみたいんだなぁ
12/16 0:01
名:Lyrica女性
月相アタシが
淋しくナイように、と
夜空に月を灯して
キミは冬の小道に
出かけていきました
キミが歩いた跡は
銀色の燐光を残して
点々とどこまでも
続いていくのです
温度のナイ夜空に
燃える真っ赤な月と
狐の送り火みたいに
青白い光が
アタシをどれだけ
心細くさせるか
キミは到底
知りようもナイのです
夜明けに
弱々しい光の
軌跡を辿って
キミが家路に着く頃
白じんだ空に
もう月はなく
鋭利な空気に
肌を刺された
孤独の跡を
見つけることでしょう
けれどそれは
キミがその手で
触れれば
たちまちに溶けて
朝日にやわらかく
包まれる
やがて始まる今日を
世界はばら色に
染めていくのでした
12/15 23:26
HP
名:山本はじめ男性
最後から懇願する目。ピアス、左手。開けたままのドア、うつむく顔。マニキュア、髪の毛。予定のない明日、携帯、写真。たまった手紙、忘れた鏡、黒いブーツ、白いコート。なにもない時間、役に立たない言葉。進む曲。車の音、逃げ出せない自分。頭をめぐる声、10分。揺れる視界、揺れた心。なにもない時間、保つ意識。動く唇。求められたもの、亡くした愛情。
12/15 19:11
名:琉星ナミダ。人知れず
流した涙がある
人知れず
泣いた夜がある
誰にも
気付かれないように
1人 布団に潜って
家族が寝た頃
そっと そっと
泣いていた
最近は 涙も枯れ
泣くことはなくなった
もしも
おもいきり泣けたら
涙を流せたら
少しは 今よりは
強くなれるかな
泣くことを我慢するのに
慣れてしまった私には
泣けなくなった私には
おもいきり泣くことが
できるのだろうか…
12/15 18:17
名:秋水 土竜男性
未来の欠片、奇跡の確率未来を作って遊ぶ
そこら辺に散らばった
時を集めて
貼り絵の様な未来だけど
それには光が満ちている
額に入れて飾る
奇跡の確率で
積み重なった現在を
僕等は何処に居ても
未来を作る事が出来る
眩しい時の断片が
何処にでも転がっているから
俯かないで行こう
無限に広がる
未来の欠片を集めて
12/15 14:18
HP
名:いちご事ム所あいしてるあたしはあんた
を
愛してあげるから
恋させて
恋を 恋をさせて
させていて
うぬぼれないで
あんたの
あんたの愛なんかいらない
あいしてる
12/15 9:37
HP