╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ237 2004/12/17 21:57

名:yoshi
男性
madeinHEAVEN
ここまで遠く歩いてきた 感情少しづつすり減らし 思考を遮りながらも 近づくたびに遠くなる 安息地 目の前にかかる靄も 壊れた涙も 全てを乗り越える時 madeinHEAVEN
12/17 21:57

名:山本はじめ
男性
無意識に
じっとしていられない嫉妬のときは短く簡単に。そのまま眠りたい喜びのときは言葉を多用し、例えたり、長々と。 誰かに伝えたいときはそうだよ。記憶はきっと逆。喜んだ分だけ、忘れる速度を早めてく。だから、誰かに伝えて忘れないようにしてるんだ。きっとみんな。そうだよ。
12/17 18:56

名:山本はじめ
男性
昨日のこと
2時過ぎの電話。なぜか目が覚めた。彼が鳴き止まないって。1時間後、困った顔の君。彼は鳴き止んで走り回る。僕の腕のなかに入りこみ、目を閉じる。君は?帰るの?彼の鳴く声が、繋がらない君を僕の所へ呼んだんだ。 頭を明日の予定がよぎる。いいよ、明日は。 とりあえず今日は3人で。
12/17 18:34

名:琉星
クラヤミ。
何故僕は
詩(ウタ)っているのか

僕はどんな詩(ウタ)を
書いていたっけ

全てが
分からなくなったよ

自分は
誰だろう

僕は僕
それは分かってる

けれど僕は
自分がわからなく
なってしまったんだ

今までの僕は
ツクリモノ…?

誰か

答えを

教えてください

誰か

僕を

助けてください

誰か...
12/17 18:10

名:禮螺綺羅
女性
黙する
君の瞳はもう
何も見ていない、何も見ていない
果敢ない残像を
追っているだけ、掴もうとしているだけ
もう今更何も得られない
もう今更何も見えない
如何してこんなに腐敗しきってしまったのだろうか
一文字だけ間違えた愛の言葉を
都会はその手に捻り潰す
入念な手入れも
細やかな掃除でも
最早落とせない
この赤黒い、君という血液で
私はこの唇に紅を差す
哀しい笑い声を立てていた
あの頃の君は何処・・・。
12/17 17:54
HP

名:Lyrica
女性
魔女と人魚の秘密
気怠い夜が反転して
ブルーに慰められてる

キミはまだ照明の
その向こう側
小さなエントランスを
くぐった世界

誰かと交わす声
かき消さないで

甘く淀む低音

それは重く
カラダに響いて
切ない胸が
懇願に泣いた

今夜
魔女の呪いを
携えたアタシは

キミの唇を
捕えるコトなど
叶わずに

ただヒトツの救いは
紅く透き通る
人魚の媚薬

グラスの淵を
舐めたなら
気付いて

長い前髪の隙間から
貫く視線は彼方

秘めやかな包容を
刹那の瞳に移して

伏せた目蓋が
頬に落とす影を
夜明けのシーツまで
忘れないの
12/17 13:06
HP

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