Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2410 2008/1/21 22:05

刀凵剽E樹☆
☆漆黒い花弁
彷徨う夜の暗闇の中
歩き疲れても
朦朧とする
意識でも…

闇を愛する私にも
疲れた涙
零れ
落ちる



歌う声も
今は
死んで。
はしゃぐ夢も
今は消え

つぶれる足音に
沈んでく
沼地の羽ね
…。
私は怖い。

定めに翻弄
される

引き裂かれた堕天使!
嗚呼亡き骸ノ
啜り鳴く
音…音…音、が


漆黒の圀 私ヲ
出して
鎖じられた
檻の中

嗤う憶いさえ
もう忘却れ


幕は識らず





るノ



明日と
永遠に来ないママ
舞う



灯光に突き刺された
黒い塵として

灯光に突き刺された
黒い花弁


姿


ま・



1/21 22:05

唐ノゃむこ
19
わずか19年の月日のうちに
何を知ったか

何も知ってはいない
少なくとも私は

わずか19で
皆、人生を決める選択をするという
皆そうするから
皆従う

浅はかではないだろうか
1/21 22:02

唐ノゃむこ
ある詩
意味を持たない物はないだろう
ただ、万人に意味のある物もないだろう

物はただ
そこに『ある』ことしかできない
物の持つ意味は明らかにヒトがもたらす所による

意味にとらわれるべきではない
もとより意味など実在しないのだから

意味を捨ててはならない
なぜなら意味付けこそが
あなたを形作るのだから
1/21 21:54

搭木
「繰同」
擦り抜けていった手
繰り返してしまった

事柄に悔しさが滲む

過ちばかりしている
離したくないのだと

思えど離れるばかり

今度こそはと思って
心を動かすけれども

結局は同じ事になり

感情を閉ざす事しか
出来なくなって行き

最後はおそらく誰の

力にもならないまま
無力感だけ噛み締め

涙を枯らしていくのだろう
1/21 21:43
HP

都iro
独り言
背中ばかりを追いかけ、

正面に回れば砂のように消えてしまう。

それはいつも同じところ。

そこには砂が山のように溜まっていて

いずれ追い越すことさえできなくなるだろう。

もう時間がない。

行けるだろうか、一人で。

うん。行けるはず。
1/21 21:42

迭 E i
所有物
どこにもいかないで

私以外との幸せなんて

絶対許さないから


この手をとってよ

優しくしてよ

君だけだよと


ゆってみせて
1/21 21:23

24112409

掲示板に戻る