Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2456 2008/2/10 20:44

燈莱ケ
月の光、生命線。
溢れるようにではなく、

身体の内から、哀しみが絞り出されるように、

あるいは、身体の底で、何かに抗うように、

滲み出る涙を、


どうやって、止めればいいのだろうか。
2/10 20:44

燈莱ケ
ある、限られた、時間
すべての想いは、

空に消えてしまった。

風に散らされて、

もう跡形もない。

戻ろうと思っても、
もう戻れない。

変化していく固体に、一定の場所は似つかないのだろう。


今はただ、空しさが遺るだけだ。
2/10 19:29

唐ツかさゆうき
女性
爽快
ブランコをこいで
高く高くこいで
重い石さえ吹き飛ばして
空に届きそうな気がしたんだ
2/10 19:25

搭木
「言思」
君が紡ぐ言葉は何の為

誰が何処へ何に向かい
綴ろうが勝手なのだと

多分誰かは言うだろう

何か理由を付けたって
詰まる所自分の為でも

有るのだろうと云う事

其くらい分かっている
問い掛けも無意味だと

其でも敢えて言おうと

何の行使力も無ければ
大した才も無いただの

一人の言霊紡ぎだけど

意識してはいなくても
見知らぬ人目に止まり

何かを思わせてしまう

其の事を一度でも良い
考えた事はあるのかと

止めろなんて言えない

何をしろとも言えない
唯言葉そのものを一度

思ってみて欲しいだけだと
2/10 18:20
HP


キャンドル
詩として歌う限り
というまえに
詩としての形は各々に違うからこそ芸術なんでないかと思う

批判ばかりしないで自分のその満足いく詩にだけ芸術の力をそそぐだけでいいじゃないか
芸術とは誰も正解なんて無いようなものだから
2/10 2:58


キャンドル
誰かが誰かを批判
すれば必ず
よそに影響するだろうそして
迂濶な答えを淡々と述べ嘲笑うだけなのだろう
2/10 2:54

24572455

掲示板に戻る