Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ2458
2008/2/11 23:32
塔Xーパーブラックバード男性 19歳 福岡
「brilliantly」また同じ毎日
冷たい風に朝を待ち
陸橋抜けて此処に立ち
埃まみれな誇りを捨て
遠く新たな地点まで
行き着けると信じて
問題だらけな世の中
何も知らなかったいつか
今は映るすべてが
見える確かではなく
時は早く終わりなく
振り向けば懐かしく
複雑に重なる現代
騒がれれば大問題
そして大人達の次の課題
大きくなる僕の身体
過ぎた夢や希望の正体
それを眠りの中に実体
定規で量れない人生
成績で決まりはしない
でも遊んでてもいけない
父がそう呟いていた
8年前のように見えた
本当は違う世界に居た
苦しい時も辛い時も
生きてるんだ今日も
ただ立ち尽くす君も
変化のない事実は置いて
今は行けるところまで
靴紐結び直して
人の創った自由だから
狭く不便なものだから
小さく始める事から
動き出せば窓に景色
照らされ柔らかい空気
感じて溢れる輝き
生きてるよ
一秒一秒歩いてる
下に落ちたなら
あとは上しかない
エレベーターなんて
僕は乗らない
誰かの我儘より
自分で自分で
進んで行きたい
昇っても降りても
僕らは前に進んでる
何にも見えないから
次を眺めたくて
未来に行きたくて
2/11 23:32
HP
溺&Yu十二単流れていく風
踏みしめる道
向かい風に追い風
泥道に砂利道
私の
固く握った拳は
涙を笑顔に変えてくれる
その幸せは私にしか無いものだから
大事に大事に育てていこうと思う
2/11 23:16
唐ソはる嫌い春が近づいてきた夜
連休明けの火曜日
夜露に濡れたアスファルト
一人で観る深夜のバラエティ番組
見えすいた嘘5件
紙切れ1枚の絆
[これからの予定]
堕ちる
2/11 21:52
搭木「憧殺」唯一度の過去が
瞼に焼き付いて
頭から離れない
異常とも言える
強烈過ぎる羨望
始点は恐怖から
其が何時からか
憧れに変わって
其も歪んで行き
激烈なくらいの
殺意へ変化して
其へ刃を向けるのだ
2/11 20:22
HP
塔Aリシア誰がために唄う怒りがなければ
わたし
唄わなかった
悲しみがなければ
何かを表したいなんて
思わなかった
形のないそれを
自分の中だけに
閉じ込めたくなくて
そしてあわよくば
誰かに伝えたくて
文字にしてみたけれど
自分でさえ
まだ確かな物を
見つけられていない
自分で吐いた
タバコの煙を
掴もうとしてみるのと
なんら変わりのない
浅はかなお遊びに
すぎないとしても
体の内側から生じた
形のないそれを
自分で触れたいから
わたしは
唄をつづる
2/11 20:01
唐ンにじゅん女性 千葉
☆君の住む街降り立った君の街は
同じ空の下なのに
空気圧が違ったんだ
だから僕は
涙腺が弛んで
締め付けられるように
胸が苦しくなった
やっぱり違うよ
君のいる街は
2/11 15:39
HP