╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ247
2004/12/22 0:28
名:詩亜女性
どこまでもねぇ、貴方はどうしてすぐに心の影に隠れるの?
一体何に怯えているの?
そんな貴方に私が出来ることはあるのかな?
昔、貴方が私を支えてくれたように
私の手をとって
それで何かを失ったとしても私がいるから
大丈夫、二人でどこまでも飛んでいける
羽根をはやした天使のように
この青空の向こうまで飛んでいこう?
きっと大丈夫
ほら、私の手をとって
大丈夫だから
そう
大丈夫…
大丈夫…
12/22 0:28
名:カンナ男性
rain 雨は冷たい
でも
雨は優しい
乾ききった心に
降り注ぐ雨
潤いを帯びた心は
よみがえる
だけど…
雨は残酷
乾ききった心を
まだ働かせる…
どうせなら
乾ききったまま
風になって消えたかった
12/21 22:17
名:カンナ男性
ねぇ、おねがい・・・ねぇ?
何で君はそんなに頑張るの?
何のために?
見てると悲しいよぉ…
つぎの日もつぎの日も…
おんなじ顔してツマンナイ…
きっと何も見つからないんだよね?
見つけようとしてるけど…
疲れたなら疲れたって、
少し正直になってみてよ…
見てると辛いよぉ…
どんどん見えなくなってきてるよ?
ちょっとくらい休憩しなよ…
またほら、堕ちちゃってる…。
無理するから…。
無理だから、無理すると堕ちるんだよ?
状況みきわめないとぉ…。
ねぇ
お願いだから、少しだけ、
「何もしない」をしてみて?
そしたらきっと…
12/21 22:15
名:Lyrica女性
歪みに沈む陽まだ
世界とアタシの間の歪みが
僅かだった頃
時折訪れる不安を
逃れた教室の隅
ハチミツを溶かした
陽だまりの真ん中で
白昼夢を口ずさむ
アタシの小さな歌声は
未来に進む時間と
折り合いをつけるのに
いつもどこか
涙ぐんでいた
12/21 15:24
HP
名:ナカムラプロパガンダ排他主義
博愛主義
さあ君は何を掲げる?
とっくに壊れた拡声器
ヒトラー
ガンジー
さて君は誰を偲ぶ?
煙を吐き出す映写機で
思想の淘汰
つまり其処が楽園?
オーバーザレインボウ
往けるものならば
尾根を越えて
海峡を渡って
思想主義など笑い飛ばして
───それこそが。
僕の遣り方
つまりプロパガンダ
気付く冷静な思考は
果たして在るのかな?
12/21 12:09