Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2480 2008/2/22 6:38

燈莱ケ
 
朝の冷たい風が、柔らかく、ゆっくりと入ってくる。

昨日、窓を閉め忘れたのだろう。

遠くの方で走る車の音が、はっきりと聞こえてきて、

自分も何処か行かなければいけないことを、
その音ははっきりと告げている。


だが、肝心の目的地が思い出せない。


そうしてる間にも、意識は段々薄らいでいき、


私は毛布を深く被った。
2/22 6:38

投ユ秋
男性 18歳
午後の林
午後の林は悲しげで
風 冷たく吹きゆく

楓の葉が愁いをはらんで
カサカサと乾いた音をたてる

錆びついた悲しみは思い出の中に渦をまく

行き着く先は風の中
悲しみは乾いた音に沈む
2/22 5:19


変化
本当に怖いのは
人が消える時じゃない人が自分に目覚める時だ
結果など言うまでも無い
人間の限界を知るものこそ
負けない
2/22 1:26


嫌われ者
嫌われ者だということからお前は逃げようと必死だな
他人の悪口獲物に集るお生憎様だか
お前が思っているほど私はバカではない
全ては始まったばかりだという言葉頭に焼き付けとくことだな
全ては起因するべく輩のもとへ必ず送り還してやることを忘れるな
2/22 0:57


無駄足
何をどう足掻こうと お前の勝ち目は無い
口先ばかりがでしゃばって何一つクリアしないと気付いていない
藁人形
自分の才能に気付くのが遅いのか
はたまた
悔しくてないているのか
2/22 0:53


ルール
人を見下げること=自分の価値を下げることだと気付けないなら まだまだ
2/22 0:48

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