Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ2529
2008/3/13 17:37
搭木「夕別」何時もと同じ筈の
陽が落ちる帰り道
何の始まりも無く
互い見失った二人
共に居る筈だった
居なくなっていた
残った影一つだけ
夕から夜に変わる
空の下に佇ませて
今まで会う事無く
其で分かったのは
別れは何時だって
唐突に訪れると云う事で
3/13 17:37
HP
塔Nロ別れの刻刻一刻と迫る別れのとき ちぎれそうな紐を繋いでも 止むことを知らない隙間風
春はまだ雪に埋もれ 桜の蕾が開くのは かなり先のようだ
3/13 14:47
屠une*女性
☆友へ悲しみは緩やかに日々を浸蝕するけど
かつて
そうだったことも
今は
微笑んで思い出せる
逃れられないこの苦しみも
桜と共に繰り返しても
涙なしで迎えられる日が
来るって
僕らは
信じていいのだろうか
君と行こうか
障りない愛撫だけで満足しないのなら
掬えるのは
身を投じる崖っぷちに咲く可憐な花だけかもしれないから
3/13 10:31
HP
悼視g男性
ハロウどんなに悔いても自分自身に怒りを覚えても
どんなにみじめで逃げ出したくても
それでも明日は朝日を連れてくるから
せめて心を折られぬようにと
浮き足立つその足踏みしめて
ずぶ濡れの雨の中
晴れぬ空の下
泥をすすって
いやしくも強かに
前へ前へと進むんだ
3/13 9:30
当シ無しの権兵衛愛してるんだ選ばない選ばない
ギンガムチェックの誘惑
香りはまるでチョコレート
欲しがって良い
メールは依然として空の儘
身の代金を寄越しなさい
早く早く私を殺して
丸い丸い硝子玉の眼が
襤褸布のような私の体を
焼き尽くして逝く
身の代金を寄越しなさい
あなたにわたしを
あやめるかくごは
ありますか?
[これからの予定]
眠気で頭が可笑しいんです。なので寝ます。
3/13 4:18
唐烽ゥまろん女性 愛知
君の匂いあの時君の匂いがした
どこにいるかすぐわかるんだ
あの時君の後ろ姿を見てた
君も同じ様に私を見てくれてた?
君を忘れられない
今夜も眠れない夜が続く
こんなにどうしようもない恋があるなんて
君も同じなのかな
苦しい夜を過ごしてるのかな
3/13 1:58