Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2588 2008/4/14 0:29

笛AUDS
美酒の行方

世界は恐ろしくひそかに呼吸をし
我々の段取りやしくじりのすべてに興味を示さずに
身震いさえ起こさないが
我々と世界とに一貫した髄があるならば
それは一人であることだ

我々は一人でよいことを二人で為し
三人でも千人でも仲間を連れるが
銀河の数億数兆の群れと変わらず
美しくも孤独な性に繋がれたままでいる

人が性の楔に酒をかけて
酔わし錆させ、性から逃げるかどうかは
世界には興味のないことだが
世界が酒を持つ者ならば
残らず口に運び胃におさめ
独り我が物とするだろう。

4/14 0:29

盗ク神病人
女性 宮崎
チュ−ニング
愛のラジオを
誰かと聴きたいなら
愛の周波数を
誰かと合わせるのみ
4/13 23:59

唐ツばさ
僕のつばさ
守りたい人
僕のつばさで包んでる
だけど 僕のつばさは
隙間だらけで 寒いね。ごめんね。こんな僕だけど だけど知ったんだ 守られてたのは僕だってありがとう。
4/13 23:54

塔激bド
女性 14歳
用件
君に、おねだり。
初めて。
ねぇ〜。あの、指輪が欲しい。
あの、ケーキ食べたい。


甘えんぼな、可愛い、僕の君。
[これからの予定]
素敵な人の続きです
4/13 19:50

搭木
「諦傷」
諦めが確信へ
変わる瞬間が

何よりも怖い

分かっていた
故に其の実現

唯恐れていた

傷付いた心は
治らないまま

忘却の片隅に

取り残されて
孤独になって

一時の涙を流した
4/13 18:34
HP

盗ク神病人
女性 宮崎
高く飛ぶ
滑走路で前を向き走る
飛行機だけが
一生涯で前を向き走る
ハ−トだけが
4/13 14:08

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