╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ26 2004/1/8 2:41

名:片翼の天使
女性
...
二度と大空へ舞う事の無い様に

白い翼、無くして


傷痕の痛みすら忘れようと

また空へと向かう


哀しい程の強がりは

涙と共に零れ落ちる


温かな愛をいつまでも求めて
1/8 2:41

名:片翼の天使
女性
...
来よや、来よや、愛しの人よ

来ずば焦がれて死のうものを
1/8 2:27

名:徹犬
男性
No Title
今宵も寒空にキミは何を願う?
窓に映る蛍光灯の光を見つめその先に見えるはずの星の光を探しているのか

欲しいものがあるならそう言いなさい
気に食わないことがあるならそう言いなさい
悲しいことがあるならそう言いなさい

もっと我侭になりなさい

窓を開けて外を眺めてごらんよ
1/7 23:59
HP

名:ひめ
女性
産廃処理
美しいお姫様は
いつまで美しいのでせう

無邪気な子供達は
いつまで無邪気なのでせう

だんだんと降り積もる
チリやゴミのおかげでか
息苦しくすらなってきました

ゴミはどこに捨てませう
うめたてませうか
もやしませうか

…すべて食べてしまいませうか…
1/7 22:53
HP

名:うみ

「貫け貫け」
一体何を?
世界は常に緊迫を残し
廻るがなんとき
止まると知らず

何をそんなに
慌てておいでで?

誰が聞いた
誰が聞いた

僕の思想の仮想人物
僕を時々いじめ
そしていつも甘やかす
人格の中に蔓延った黴

如何にして
奇麗になれるのか

だまれだまれ
僕の道を
壊すんじゃない

生きている事に
疑問などもつな
理由などないよ
疑問などもつな

急いでないさ
選ぶのが恐いから
周りを見ないふりして
走っているんだ
1/7 22:36
HP

名:心
ぽつり…
夕日に背を押され
鳥達も家路を急ぐ…

 僕の影はぽつり

背を高くしながら
迎えを待ちわびる

誰が迎えにくるわけでもないのに

そんな約束すら
ないままに

 ぽつり
僕の影は背伸びしてる

赤く染まった世界に
僕の黒い影だけが
ぼんやりと揺れている

いつまで待とうか…

寒くなったら帰ろうか

かじかむ手を
ポッケで温め
ただ ぽつり

 僕だけが ぽつり

誰か…
僕と影踏みをしようよ

迎えが来るまで
僕と影を重ねながら…。
1/7 18:47
HP