Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2600 2008/4/19 23:48

塔Aロエ
アレグロ・マ・ノン・トロッポ

まだ早いかな、
モデラートじゃいけないから。
これからは、アレグロ。
ただね、マ・ノン・トロッポ。
焦らずじっくり。

4/19 23:48

笛AUDS
JAUDS

艶やかに崩し去る
崩壊と椿
沸き立つ杜若
朽ち果てる栗の樹
成長の過程が
崩壊を艶やかに飾り立てるから

4/19 23:41

唐ノゃむこ
布石

相手が見えぬ場で語らってはいけない。
猫はもう動いたのだから。
厳しい言葉を信じてはいけない。それは背信者,仮の名の者。
甘い言葉に頼ってもいけない。それは刺を持つが,治療には向かないから。

鎮魂曲が奏でられるだろう
猫が安らかに運ばれるように

見知らぬオーケストラはもう
こちらを見ているのだから。

4/19 23:15


女性 20歳
初恋
恋なんて関係ないって思ってた

あなたと恋するなんて思ってなかった


サラサラの髪も
少し下がった優しい目尻も
私を呼ぶ声も

今では全てが愛しくて大好きでしょうがない


でも 私は、まだあなたに近付けないよ


触れたい時に触れられないし
いつも一緒だけど‥隣にいない


今年も川沿いに桜が咲いて
薄墨色の花びらが散れる

一人きりで何度の春を過ごしただろう

来年は側にいくよ


そしたら 君を一生はなさないって誓おう
[これからの予定]
勉強!
4/19 23:07


サクラ風
二階の窓を開けて
思いっきり深呼吸してみた


春の風がそよそよ吹いてピンク色の花びらが舞い降りて来た


泣かないようにぎゅっと目を閉じて
ずっと考えてるのは 君の事


もっと もっと
側にいたかった

一分でも
一秒でも‥

昨日の今頃は
隣に君がいたのに
あんなに近くにいたのに

手を伸ばしても
届くはずないね もう今は


君がいてくれたから
あたしの平凡な毎日は
一瞬にしてキラキラと輝いた


君が優しく髪を撫でてキスをくれたから

あの時思わず泣いてしまったんだ


今日は暖かくて
風が草木を揺らして
花びらがそっと散れていく


私は 赤い目をして
それを見つめてた


遠くにいるあなたのことを想いながら
4/19 22:57

盗X
無代
許せない

いつだって私は私が許せない


あなたが思うより

知るはずもなく


許せやしない

なぜあの時あの時と   
悔やみ憎しみ人を闇に陥れてしまった己を日々のあらゆる隙間に


ずっとずっと

許せないまま背負っていこう
4/19 22:36

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