╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ262 2004/12/26 20:57

名:山本はじめ
男性
冬、風
北東の風、強め、曇り。水面、騒がしく波立つ。波、小さめ、割れない。午後、陽の光、冷たい水。手、顔、髪、冷たい。指先、凍え、少しの後悔。君、風邪、熱。言葉、強がり、笑い、ぬくもり。
12/26 20:57

名:咲狂
男性
君のための歌
君がいた世界はあれはてていたんだね
とても繊細で華奢な体をしている君
いまいる世界はそこまでむごくないよ
君は一人じゃない

皆多面的に探りながら暮らし
辛い事・悲しい事多い現実で
分かり合える事難しい脆く醜い世界で
君は一人じゃない

心を開き労り合おう
悲しいなら泣きたいならいっぱいの涙流そう
楽しいなら顔を歪めて大きく笑おう
もっと心を解放して

だから僕は心を込めて歌う君が愛で満ち溢れるように歌う事で君が元気になれるなら
歌える事を感謝したい
いつでも君のために
12/26 19:26

名:Aria
女性
ある歌姫のうた
紡いだ言葉は朝露に溶け
静かに消えてゆきました
ほんの少しの朝の香だけを遺して消えてゆきました
それが寒い冬になったら
綺麗に凍って光ります
そこに埋め込んだ言葉のかけらを
拾い集めてうたいます
再び溶けて 消えゆく前に 旋律線を探り出し
たどりながらもうたいます綺麗に光る 言葉のために
12/26 17:50

名:殊斑數輝
無題
思えば思うほど切なく
望めば望むほど儚い

遠く離れた場所で
キラキラ光って見えても
実際は自分が持っている物と
そう違わない

目の前にある幸せ
他人の幸せ
"本当の幸せ"はどこにある?

思えば思うほど切なく
望めば望むほど儚い

進む道は前にある
たとえどんなに
脆く崩れそうな道でも
自分を信じて踏み出そう

その先にきっとある
自分だけの宝物
12/26 15:50

名:たくろ〜
ナニワ夫婦。
━アンタのこと、好きやから…━
お前が俺に言うたその一言が…妙に耳につくんや
もう結婚して何年やと思ってんねん!?急にそんなこと言うから、熱でもあるんかと思ったわ…
ええ歳こいて…ホンマ、恥ずかしいで…


そやけど…なんか…悪い気はせえへん…

あったかい気持ちに…なるんや…

なんでやろな?

俺も…お前のこと…愛してる、ちゅうことなんやろな…

毎日けんかしてんのに…
毎日わがまま言うてんのに…

やっぱ夫婦やな…

なんだかんだで、夫婦やねんな…俺ら…


今度、俺からも言わしてくれや…

「愛してるで」って
12/26 13:03

名:たくろ〜
男性
戦場
対峙する二人…

二人の間には、数えきれない想いが溢れ…

自らを肯定するための戦いが、始まる…

お互い考えていることは同じ…

━相手を倒すこと…━

その目はまっすぐに相手を射抜き…

…いや…

その相手の、その向こうにあるモノを見ているのか…相手などは、眼中にないということなのか…

いずれにせよ、その目は、ギラギラと、不気味と言えるほどの輝きを、発していた…

力を誇示し…相手を消し去る…

勝者は生

敗者は死

勝者は有

敗者は無

キレイゴトは通用しない…

ここは戦場…

命の墓場…
12/26 12:34

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