Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2631 2008/4/29 17:57


誰かが
もしあたしを不必要だって
言ったなら
僕は気付かないだろう誰かが僕は嫌いだって言っても
僕は帰らないだろう 僕にしかない故郷は ここじゃないって
言ってるから
僕には
きっと
別の場所があるんだ ほら
道が消えそうさ
過去が消えちゃうよ 消すこと
いいのかしら
繋がり
僕には破片もない心さことばも無い家さ
こうすることに
意味はあったの?
生きる実感が
消えてほしい願望に 変わる僕の空白には 誰もが入れない場所 きっと
意味がないから
生きてる
わからないから
生きてる
女として
生まれてきたことが
たまらなく悔しい
女としての自分が
認めれないさ
女として生まれなければ
僕にはきっと
違った優しい光があったんだろう

僕に力はありますか
女としての自分には
ちゃんと

知ってる道がありますか?
4/29 17:57


裂傷
誰も居ないなら
あたしはきっと
死んでた
誰か居たから
あたしはきっと
生きてた
無意識にそして罪悪感に苛まれながら
あたしはきっと
生きていく
あほ で バカ
それを無くして
せめて
僕が愛するものだけには幸せになってほしいから
僕はこうやって
苦しみに耐えるんだ
4/29 17:50

湯ハりすがり
dear.
慣れていないものだから
いつもじょうずにできないから

見ていようと花を編んで
黙ってようと花を食べた

だけど気付くと開いてしまって
どうしよう
どうしようか

傷ついたら傷つけたら

花を編んで ぎゅっと飲んだ
からから喉が 声を震わした
耳をこちらに向けてくれてありがとう
柔らかくお話してくれてありがとう

傷ついたら 諦めないで
一緒に治す言葉で遊ぼう
だから明日も居続けて

花を編んで今も見ている
少し遠くの 真ん中で
4/29 17:20

唐オぐれ
カウントダウン
鐘の音が聞こえる
やがてこの世界が一歩終わりに近付く

目に映るもの
聞こえるもの
触れるもの

無くなってしまえばいずれも
いつかは慣れに変わるというのに

どうしてこうも
キミがいた記憶はこんなにも輝いて思えるんだろう

キミを変わらず愛してる
この先何千年の時が経って

何もかも消えてしまっても
[これからの予定]
読書
4/29 17:08
HP

搭木
「潰映」
此の両眼を潰しても
何も変わりやしない

虚しさが募るだけで

見えなくなろうとも
其処に存在している

事実は覆せないまま

涙の代わりに流れた
血は無意味に終わり

何れ淘汰されていき

眼に突き刺した刃の
傷跡が戒めのように

残っているけれども

其が消え感じている
痛みが過ぎ去っても

在る景色は不変のままで
4/29 10:49
HP

唐ンか
Jasmine
ジャスミンの香りがどこからか漂ってきて
あたしに想起させた淡く甘美なる心

思わず瞳とじてひたってゆく

かえれない程 かえりたい程 甘く優しい さよならの匂い

 
ジャスミンの白い花をよんで ジャスミンの白い花をよんで

まどわずあの日よみがえってくる

 
かえれない程 かえりたい程 甘く優しい さよならの匂い
4/29 10:27

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