Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2654 2008/5/8 22:34

唐ミより
ほんとうのところ
あたしの八割が水分でも
あたしの心が二分割でも

そんなことはどうでもよくて

空に開く穴が白くても
地上の脆さが明白でも

そんなことは関係なくて

落とした音や
躓いた言葉が

大切だった
必要だった

なくしちゃいけないものだったし

忘れちゃいけないことだったんだ
5/8 22:34

当k埜
女性 23歳
困惑の天使
美しい心と綺麗な羽根を持った天使。

彼女の心と羽根を手に入れようと
悪魔や醜い心の人間がいつも彼女を狙っていた

しかし
その状況に彼女は困惑する。

彼女の心と羽根を無理矢理奪おうとする者は
命が一瞬にして途絶えてしまう。

どうして…私は皆の幸せを願っているだけよ?


果たしてそれは神の嫉妬なのか、彼女の闇に潜む力なのか誰も知る者はいない。
[これからの予定]
詩じゃないし。なぜこんな物書いたのか不明。しかし自殺願望がものすごく強い時に次の日訃報や猟奇的殺人で殺された人がいたりする汗
5/8 21:06

痘I理
電車の中
帰りの電車の中
都心から帰る人々の群れに押しつぶされながら
携帯をいじる

あなたに届くような言葉を思い付きますように

あなたが戻って来てくれるような言葉を思い付きますように

私はあまりに無力で
あなたを引き止める事もできなくて

同じ様に疲れ切っているこの中の一人でしかないけれど

私の声があなたに届きますように
どうか私に出会って良かったともう一度言って下さい
5/8 17:15

搭木
「滝橘」
滝の傍らに一本だけ
寄り添うかのように

橘の木が植えてある

枯れる事も無いまま
流れ落ちる滝の傍に

言葉無く佇んでいる

其は遥か昔この滝に
身を投げた女を想い

誰より愛したという

一人の男が死しても
変わらぬ想いの為に

代わりに居るように

何時だったか酸味が
強い筈の果実を共に

味わった事を脳裏に

痛みと共に思い出し
植えた其の橘は今も

滝と変わらず佇んでいる
5/8 13:48
HP

唐ンか
びふうにふかれて
びふうがほおをなでて
たいきがたいようのもとのからだをつつんで

たいせんがあなたのいるうみをゆき

ひくうていはあなたのいるそらのいろをめざす

 
こんじきはいつものじかんのいつものそらをてらし

 
おがわではせせらぎとそよぎのつらなりと あなたのいる そのばしょをしめす いのちのねいろ なりわたる

 
びふうがほおにふれて たいきはたえずくものかたちをかえて

 
あすへあさってへ ひくうていはあなたのいるおおぞらのもとめざす

 
びふうにふかれて 。。。
びふうにふかれ

5/8 13:07

唐ンか
ふたり。
海をみてた二人で
夢をみてるみたいに
二人きり

海をみてた二人で
夢をみてるみたいに
二人きり


 
きみとみてた。
きみとみてる


 
ふたりきり。
ふたりきり

5/8 8:46

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