Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2719 2008/6/7 1:24

唐ミより
ホタル
消費し尽くした今日
残らない明日
張り付いた建前
本音は扉の奥の先
どこが出口で
どれが答えか
混濁が見えるばかりで
消えていった水の色
ホタルの光りはたったひとつで
媒体がすべてを共有させる

応えなんかない
堪えるだけ
欲しがるから増える
傷が怖い
望んでないの
剥がされてしまう
表面は
君が好きだと崩れ去る
6/7 1:24

塔Nロ
男性 21歳 千葉
疲れた日に
今夜 街で遊ぼうよ
ナイフをつきつける
素直に上手に
僕は笑えてるだろうか
君の前で


いらだちはやがて
誰かにぶつかる

大切な事は
煙にまかれて
意味もなく疲れて

作り笑いに
作り怒り
そんな自分は可愛い
ひとりぼっちじゃ
やるきおきない
[これからの予定]
ない!
6/7 0:02

当「知数
無題
泣いたら
次は笑う。

単純で
不純物を含まない。 純粋で
一生懸命。


君はそんな人でした。

憧れでした。

それなのに。

近すぎると傷つけあってしまう。

不憫なぼくらに
解決策は浮かばない。


過去の傷を
現在の傷を
未来の傷を


数多の傷を

苦しまぎれに
笑ってみるんだ。


怒ラナイデネ。。
6/6 22:39

唐ミより

雲の底
それが欲しい
海の上
これが欲しい
頂戴な
あれもどれも
それもこれも
欲しい欲しい
ぜんぶ欲しい
6/6 19:08

搭木
「刹続」
遠過ぎる昔の事
擦れ違っただけ

刹那の様な邂逅
生まれた恋心を

罪や咎のように
抱き続けている

許される筈無い
秘密は相手すら

其だけだった故
知らないだろう

全ては妄想の内
叶えられぬまま

浅ましい恋情は
明かされる事も

無く想いは朽ちて逝く
6/6 17:56
HP

唐ッんち
男性 15歳 東京

下らない
Ideologyの中で

懲りずに
不平不満をこぼし

他人のGossipを言い合う事でしか
存在を見出だせずに

時にはIdentityを
見つけたつもりで
高々と声をあげて笑う


そんな愚の渦の中で
悶えて
光を求め
違う道を探す私も
愚の頂に変わりは無い…
6/6 3:10

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