╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ277
2005/1/2 10:16
名:たくろ〜男性
bullet ballad銃口を向け合う二人…
眼光鋭く…銃声鋭く…
息の詰まりそうな空気
鉛の塊が飛び交う空間
死と隣り合わせの殺那
銃口を向け合う二人…
銃光鈍く…弾光鈍く…
むせかえりそうな空気
殺気に満ち溢れた空間
死を覚悟し決意の殺那
放たれた弾丸は、体を霞め
鋭い痛みに顔が歪む…
鮮血が戦場を染め、硝煙が立ち込める…
火薬の臭いに、微かにかおる血の臭い…
紅い弾丸が散乱し、再び弾は込められる…
リロードの音が響き、決着の時が近付く…
再び響く銃声…
そこにあるのは
「死」という「現実」だけ…。
1/2 10:16
名:たくろ〜男性
Forever Love〜ずっと〜君と二人 大事にしてきた愛を
僕と二人 これからも育もう
君が一人 泣く夜があっても
僕が一人 君の隣にいるから
例え 君が深い 闇に閉ざされても
僕が 君を救い 光で照らしてやる
これから どんな困難があっても
二人は 手を取り合い乗り越えていく
君の想い 僕が受け止めるから
僕の想い 君が受け止めてくれ
君が笑う そんな日があったなら
僕も笑う そんな君を見ながら
叶え 僕の願い 永遠の愛よここに
君が 僕の願い 共に願ってくれる
これから どんな些細なことでも
二人は 顔を寄せ合い笑って行ける
1/2 0:29
名:Aria女性
vivid red目覚めると
一面ダルトーンの世界
私は宙に浮かんだままで
鈍色の空間を見下ろす
突然 鮮やかな紅
この世界には
あまりにも鮮烈すぎる
未だ必要とされない
ヴィヴィッドカラー
零れた鮮紅は
何に溶け込むこともなく
其処にただ在った
ただ在り続けるだけの存在其れは孤独
私はただ宙に浮かんで
其の光景を眺めている
あの紅はそんな私を
描こうとしている
1/1 21:21
名:中村実果NO TITLE変わり行く風景を眺め
新年を実感しないまま
故郷のあの家へと急ぐ
あの地には原点がある
昔はもっと強かったな
今では臆病な大人です
確かなものしか信じず
でも愛されたいと願い
救われると信じている
夢も半端に追ったまま
全てを守りきれなくて
色んなモノを捨ててきた
裏切られるのが恐くて
自分で勝負できなくて
運命だと逃げてきたの
きっとこれからも私は
さほど変わらないまま
自分を背負っていくの
でもひとつだけ決めた
今年はいっぱい笑おう
少しでも素直になろう
1/1 16:53
名:Lyrica女性
フ ァ ン タ ジ ス タ鐘の音とともに
波紋を描いて
遠退く時間とキミ
青白く浮く
デジタル時計で
10秒前
ハグでアリガトウを伝えて
キスでサヨナラを告げた
星におおわれる
おごそかな祈りは
孤独の内に
還っていく
解き放たれた
空のいななき
仰げば―――――
細く高く
星屑が散った
押し寄せる
第九の調べ
満ちる希望は
大地に降る綿毛を
ゆっくりと溶かすから
ハグでオメデトウを伝えて
キスでヨロシクを告げた
囁き声に滲むシンフォニー
まだ暗い海に
やがて昇る朝陽を
白熱灯の下
キミとふたり
待ってみようか
1/1 16:40
HP
名:Aria女性
primarycolorsたったの3色から
すべては生まれる
色彩は 光の魔術
混ぜ合わせ 重ね合わせて たったの3色だけを
情熱の赤は狂気の紅
冷静の青は悲愴の蒼
幸福の黄は動揺の黄
プラスマイナス0だから
3つは調和を保つ
0は足しても掛けても
0にしかならないから
1/1 9:20