╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ279 2005/1/4 21:44

名:sora.
女性
N.
「好き」や
「愛してる」なんて
言葉じゃたりない

貴方が愛しくて
切なくなる夜は
どうしたら
良いのだろう

貴方の唇 その声が
私の心を満たしてく

貴方の温もり
その腕の中だけが
唯一安らげる場所

「好き」や
「愛してる」なんて
言葉じゃたりない

ずっと
側にいてほしい

もう貴方しか
見えないの
1/4 21:44

名:ちぃ

嘘をつきました


届かぬ言葉を
歪ませてどうにか
伝えたくても伝わらなくて
もう疲れてしまったのに


好きと言ってしまいました

ずっと一緒と頷きました


私 嘘をつきました


これを本当にする為には
あと何度
嘘を重ねれば良い??
1/4 2:19

名:Aria
女性
グラディション・リング
黄色い風が吹く丘
黄緑色の芝生の上
緑の木陰に
青緑色のマットを広げた

流れる小川は緑みの青
せせらぎを聴きながら
青い空の下に眠る

やがて世界は青紫に染まる紫色の雲が流れて
西の空は赤紫色に
そして地平線が
真っ赤に色付く

目を覚ますと赤みを帯びた橙色の光が射す
それは徐々に黄みの橙へとそして黄へと
変化してゆく

光が風を染め上げた
再び黄色い風が吹いた

――――――――――――<br>

ふと気がつくと
腕輪をはめていた

12の面のそれぞれに
12の色の石が入った

不思議な“リング”を
1/4 2:15
HP

名:未那
ゆっくりと
時間はゆっくりと過ぎてゆく。
過去、現在、未来、
今の積み重ねが日常。
数え切れない想いだけが残る。
明日もまた、何事も無かったかのように過ぎてゆく。
今この時が、明日への階段。
1/4 1:07

名:水無月朱音
残雪
とてつもない魔法
だけどポケットにはビスケットもない
増えもせず
ただ無くなるのを待っただけ
なのに記憶だけになって放れない

カメラに収めても
スケッチにしても駄目
ただ記憶だけに棲む魔物

忘れられない君
釣り逃がした人魚はきれいだった
声もでない
ただいなくなるのを待っただけ
なのに記憶からいつまでも放れない

日記に記しても
CDに焼き付けても無駄
ただ記憶だけに棲む魔物

あぁあ日が暮れる
タイムカードは教えてくれない
今日何を成したのかを

カメラに収めても
ビデオテープも駄目

もう残ってないかな?
真っ白い心
1/3 22:51

名:中村実果
あなたへ
しばらく声を聞いてない


あなたの声を聞いてから、あなたの言葉やあなたの思いを知りたくて


あなたに会いに出掛けたの

あなたはいつも私の先で、感情豊かに話してた


私はそれを聞くのが楽しみで、知るのが嬉しくて、何度も会いに出掛けたの


感じることが自由な世界で私はのびのびと生きていたはずだった


あなたのようになりたかった


もう一度声を聴かせて


また会いたいの


あなたが感じる一部でいいから、私に知らせて


お願い、もう一度。
1/3 18:07

280278

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