Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2792 2008/7/7 0:06

唐ミより
七夕
お願いがあるの

大切なひとの大切なものになりたいの
ずっとそばに置いとかれたいの
ふたりでしあわせいっぱいになりたいの
だけどそんなお願い
聞きたかないでしょう
自分たちがずっと一緒でありたいのに
あれないのに
そんなお願い聞いちゃいられないでしょう
それでもね
かなえてほしい
かなってほしい
こっち向いて
あたしを見てほしいから
ねぇ、
ひとつだけ

お願いがあるの
7/7 0:06

塔Xーパーブラックバード
男性 20歳 福岡
「attune」
朝が降りたつ地面全体
社会の創るこの集合体
罪に変わる罰の正体
そんな時代に生きた世代

運命の先眺めては消え
まだ人は同じレールの上
切符握りしめ今日は何処へ
響く痛みはすぐ目の前

欲が渦巻く醜い本質
冷たく刺さる残酷な現実
目や耳を塞ぐのも事実
生きた声は微かな真実

幼い頃の手
見上げていた低い視線で
でも届かない青空追って
大きくなったこの場所で

見えるすべてに怯え続け
夢を映す 僕の夜にだけ
この雨雲を走り抜け
ただ心に信じ明日を掲げ

海に飲み込まれ
砂に埋め尽くされ
犠牲は破壊として現れ
僕達の影はとても哀れ

此処から始まる物語
上手くなった嘘偽り
こうして過ぎていく限り
果てしなく一日を遠回り

小さな窓から大きな空
戸惑い留まる弱き僕ら
まだ描いていたいから
今広がる闇越える事から


僕は僕を

君は君を

強く握りしめ感じる

命はとても大きなもの

それぞれは先を目指し

今日は明日を導き示す

ポケットに足りない

すべての温もり探し

陽がこの瞬間も

雨雲を消し

大地を照らし
7/6 23:28
HP

唐ミより
片思い
特に何か考えてたわけじゃなくて
ただ君の横顔がきれいだったから
ただそれだけ

あたしのものにしたい
必要だって思ってほしい
その横顔がなくちゃいやなの
隣にいてよ
大好きだって言ってるでしょ

なんて
そんなこと、伝えられるはずもなく
積み上がるだけの気持ちの山
ふりむいてよ
片思いはもうたくさん
7/6 20:16

唐ネまご
時雨草
染み込む雨は
肌をろ過し
ゆっくりと蓄積するの

このからだに

ああ いつしか
溢れる雨水は
涙腺から零れ落ちる

そして朽ちて枯れて
また雨が降って
7/6 18:13
HP

搭木
「心閉」
暫く見てない内に君は
心の内を閉ざしていた

言葉は何時も通りでも
其処に感情が無かった

其の代わりにふと紡ぐ
音律は擦り切れそうに

切なく哀しく響き渡る
全て其に捧げたように

何があったのだろうと
思うけれど分からない

若しも僕が居なかった
事が原因だとしたなら

再び心は開かれるだろうか
7/6 16:39
HP

唐ると
見えない
大人になるってなんなのかな
成長するってどういうこと?
今までの考えを変える
そういうこと?
自分には合わない気がする
すごく遠い
背伸びなんてしない方が
いいのかな
7/6 14:48

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