╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ282 2005/1/6 22:33

名:クルミンシタ
ノッペリボー
コマがしっくりしているうちは
とりあえずいろいろ考える
どれもほとんど動かないから秒針なんか要らないんだけど
ほんとはもっとにぎやかで
速いものほどスロウに映る
僕の口はポカーンとあいて
聞こえてくる会話は
のっぺりと
ほとんど口元が動いていない‥
1/6 22:33
HP

名:Lyrica
女性
少 女 の 夢
オシャベリは
果てしなく続く
少女の夢

心地よい揺りかご

束縛から逃れた
シロツメクサの庭園
追憶に咲く憧憬

特別だったアタシたち

息をひそめた午後に
落ち陽の早さを呪った

萎れていく
頭にいただいた花冠

その儚さは
アタシたちを
愛してはくれナイ

蜜を求める
みつばちの群れ

その羽に
映る月光が
夜を告げて

白いコットンに

縁取るレースに

光を撒き散らして
まとわりつく

幼い姉妹と妖精たち

支配は夢も現つも
構わず現れる

オベロンの追っ手

逃げて逃げて逃げて

辿り着いた真夜中は
アタシ達を
こんなにも大人に
変えてしまった

そして今夜も
オシャベリは
果てしなく続く
少女の夢
1/6 21:15
HP

名:ユユ
神様
私まだ神様はいると思うわ。
どんだけ周りが非難しても絶対いるんだから。
夢を叶えてくれる神様。でも私はまだ叶えてもらってないの。
なんでって?
夢なんてみないのよ。
そんな幼稚な考えしないわ。
でも私は神様を信じてる。
その方が幼稚?
1/6 16:30

名:中村実果
無題
こんなことで腐ってる訳にはいかないのに

こんなに弱い女じゃなかったのに

こんなことばかりが頭の中走って

本当に脳が腐ってしまいそうだ


私は救いを求めてしまうみたい

でもちょうど良く救われるものを見つけてしまうの


あなたもそのひとり


ただ今は会えてよかった


だからもう今度こそは、寄り掛からない


だけどあなたが好き


これはこんな私でも言っていいよね?


やっぱりあなたってすごい

わたしにとっては悲しいくらいに
1/6 15:24

名:ミト
立ち枯れ
冬の空

今頃どこかでは
白い鳥達が旅立って行くのだろうか?

独りには慣れたはずだったのに

寒さは孤独を招き寄せて

殺しきれなかった感情を
優しく
だけど確実に
抉り出していく

窓から見えるのは立ち枯れの木々

魂だけを浮かばせて死んでしまった彼らのように

身体という器なんて捨て去れればいい

辛すぎる現実を
正面から受け止められるほど人間は強くはないから

それならばいっそ
狂ってしまえばいい

雪を含んだ冬の空

所詮神は
何も救いはしない
1/6 15:05
HP

名:たくろ〜
男性
生か死 死か生
このまま ここで死んでしまえば…

このまま 現実から逃げてしまえば…

楽に なれるのに…


それだけはいけない…

自ら命を絶つなんて…

死は 楽になることじゃない…


頭の中は 常に この考えを 議論している

ほとんどの人は 議論に 決着などついていない

ほとんどの人は 生きるか 死ぬか 楽をとるか 苦をとるか


決めかねている…


迷っている…
1/6 13:42

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