Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2829 2008/7/25 17:28

唐ノゃむこ
隠れ蓑


携帯の画面越しに ふと 視界に入った わが家の天井

天井までの いつもの距離が 携帯越しでは 遠く見えた。

片方の浅さが 片方の深さを きわだてて と
そこまで考えて よぎった。
どちらも 世界だ。 どちらも 世界だ と。



それでも近付かない 天井と私に 汚れた片手を 見た気がした。



7/25 17:28

投y
一人芝居
スポットライトの中

舞台には君一人

物語りを演じ続けてる

仮面を付け替え付け替え

観客達を夢の中へ誘う

楽しいの?

悲しいの?

拍手と喝采の隙間に

君の悲鳴を聞いたような気がした
7/25 16:31

塔iズナ
態度
冷たくて
冷たくて
泣きたくなる程冷たくて

暖を求めて両手を擦り合わせても
凍えそうで
息を吹き掛けても…

冷たくて
哀しみを堪えて見上げた空には
幾つもの粒が冷気を纏って
泳いでいた
7/25 14:21

唐ンく
キミワアタシ
特別な二人
特別な二人
誰にも入れない
目をとじたら
向かいあう
目をとじたら
感じる
そこにいる
 

特別な二人
特別な二人

 
 

7/25 12:24

塔jョッ記
女性 22歳
黄色い花
緑と黄色が向かえるおはようの朝
死んだ心臓を孵化させる決めつけたり されて ありとあらゆる事
さみしく 笑ってみたりして
僕のことを 物語にしてる遠いあの人も
7月に咲く花のように水滴乗せてあげて揺れていたりして
ブライス人形よりも
恋人達よりも気になるのは日本のこと
カビの生えた食パンみたいに悲しみが溢れているこの世界なのに美しいなんてジョーク言うだれかいつか知らないふりして
かじらなきゃならない日々が来て ぼくらにも
ぼくたちは 泣きながら
泣きながら

そんな事を雨で濡れたスニーカーの爪先で考えながら描いてみたら五秒で色褪せていたり
7/25 11:34

塔jョッ記
女性 22歳
白の部屋
無理でした
そんな私自身の我が儘など
その場所へ行く資格すらないのです
けして許されない
だれかに放り込まれない限り
かつて閉じ込められた
今の場所が私の病室

誰がそれを払うの?
誰がそれを認めてくれるの?
そんな風に死んで何になるのか考えても何にもならないもの

格差
貧困
差別
病気
生きづらい世の中

沢山の苦しみながらも生きる人が居るから
わたしも生きていける
[これからの予定]
仕事
7/25 11:25

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