Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2844 2008/7/30 22:26

涛コ
花火の音
生きている


という事実がなければ
何も成立しない

ありとあらゆる感情も

人は

人には
産まれてきてから大切な事への思想が備わっていればよかったのにね


決めごとを作らなければ人はただの動物にすぎなくて

だから本来の姿によって傷つけあっていく


もっとも
困った生き物なのかもしれない
7/30 22:26

燈莱ケ
進化か絶滅か
追われること知らずに、

ずっと逃げ続けていた。

絶対見つからないとこに上手く隠したつもりでいた。

逃げ続けるのはきついと気がついた今日この頃。


私は止まることを覚えた。

突進してくる過去からの産物。

小さいものから来ればいいのに、

彼等は段階付けというものを知らない。

潰されたらいらないということか?


なんか腹立つから、しばらく止まっておこう。



7/30 20:12

唐ノゃむこ
仕事
 
 
かつてない なにやら大きく暗いものが
私をすりつぶしに来た。
私は押しつぶされまいと 抗わなければならない。
理由はないが そうせねばならない。
大きく暗いものは 同時に重いものでもあった。
抗うにはかなりの力がいった。
 
私はそうして およそ数ヶ月、抗いを生業にしている。
感多い十代特有の労働なのか、義務なのか。
ただ 苦労の反面、物品は支給されないでいる ただの一度も。
軽い痙攣と 目に見えないストレスなどが 絶えず注ぎ込まれるだけなのだ。
利益は見えていなかった ただ意味も分からず働くのみだ。 
奴隷のような自分の姿勢は情けなく、嫌悪を禁じえないものだった。
だからそれは ひどく自尊心を傷つけた。
 
苦には一方で なにかしらの利があるように教わった。苦と利は一枚の紙の裏表であると。 
しかしながら 現実とはえてしてこんなものなのかもしれない。

 
 
兎に角 これは、辛い。
 
 

 
[これからの予定]
わけわかんない文だね。やんなっちゃうわ。
7/30 19:48

刀凾ンか
《《garden》
今日ぼくの小庭に明かりが咲いて
やあこんにちわってお日様の明かり
かけ込んできたよぼくの胸へ

とげとげしく咲いた花もやわらくてとけたうみも

まどろんだ空間のなかで
やっぱりとっても今日はきれい

うかんできたよあたしのそらで
つかまっていてね
これからのたび


はばたいていくよほらあのことり
はばたいていくよほらあのことり
 
 
 

7/30 19:33

唐ノゃむこ
営み
 
 

今も 昨日も 生まれた日も きっと 明日も 倒れる日も
当たり前は 当たり前に現れていた。
 
生まれる前の日も 大きな寺が立った日も どこかの国王が死んだ日も
当たり前は 当たり前に腰掛けていたに違いない。
 
きっと 倒れる次の日も 平和が訪れる日も すべてが振り出しに戻る日も
当たり前は 当たり前に 無表情をたたえているんだろう。
 
かつて一度たりとも 奇跡は舞い降りなかったし
いまさら驚くことなどないし
きっとこの先 心底驚くことは起きないのだろう。
心は決まったリズムで 不安定を維持するだけだ。
 
それをむなしく思うのも 延々続く 当たり前なのかもしれない。 
 
 

 
7/30 19:28

唐ニう
淋しさのお家
静かな
さみしさ


いつの季節も
葉が揺れる音と鳥の声と虫達のお喋り
の中の静寂

藍色してて

その真ん中に

白い真綿のように座っている


目を瞑って見れば
そこに ある
7/30 18:36

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