Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2879 2008/8/13 3:34

唐ニう

出会うべき物に出逢ってなかったの

何も見れてなくて、
見ようともしなかったの

恥ずかしくなったの
遅いと、思ったの
壮大過ぎても
見つめるべきものを
見つめたい
8/13 3:34

唐ミとみ

べっこう飴の匂い


透明な体液と

血の香り
べっこう飴の匂い


神様なんて
べっこう飴の匂い
メトロドーム幻想
振り子切れそう
べっこう飴の匂い


何処へ行きました
香らない体液の匂い
8/13 1:45

搭木
「騎霊」
蒼白の鬼火が揺らめく
其は気高き騎士の立姿

顔は無くとも引き立つ
誇りと強さが存在する

剣を掲げ甲冑を纏って
立ち向かう立ち塞がる

全身全霊を掛けて全て
何もかもを越えて進む

交わした誓いを違わぬよう
8/12 23:54
HP

痘I理
ゆっくりお休み
淋しがりで怖がりの君

平気な振りしてる可愛い君


眠りにつくまで

そっと抱き締めているから

安心して
ゆっくりお休み
8/12 22:57

唐ニう
小さなお喋り鳥
わたしは
何かを醜いと
汚れていると
酷いという資格などなくて

だけど人は完璧に汚れず誰かを一度も傷つけずに生きていく事は出来なくて

わたしは
愚かに無力で


けれど悲しんでいる人がいたら元気になってほしくて
消えた電球取り替えるように光を灯してほしいと願ったりして


見知らぬ人が、大切な人と安心したような、けして大げさではない
ささやかな幸せな空気を放つ時に

わたしも少し嬉しくなったりして

けして自分のものではない人と人との
その流れていった風景が優しいものをくれたりする

どんな残酷な世界にも
世界には一瞬の風景のような柔らかな幸福が人々の景色がちゃんと生きづいていて


悲しみも
喜びも
人間の過ちも
進化も
文化も芸術も
誰かが命をかけて作り上げたものも

すべて消えてしまうとき
世界が朽ち果てる日
がわたしは少し怖かったりして
8/12 21:55

唐ミより
みずあそび
こぼれ落ちるものに負けてしまうから
最後に「会いたい」と願ってほしい

一緒にいこうよ
またあそぼうよ
かくれんぼも
おにごっこも
わたし独りじゃできないから

だから

また「会いたい」って
思ってよ
わたしはここで
見つけてほしくて泣いてるよ
捕まえてほしくて泣いてるよ
こぼれ落ちるものに負けてしまうよ
これが最後だというのなら
ちゃんと見つけて
会いにきて
8/12 19:19

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